ブランクスペース(1) の商品レビュー
良い意味でなんとも言えない 「くり抜いたクッキーの生地の方」や「ドーナツの穴」という空白に有を感じるというのがよかった たくさん妄想する人ってこんな風に考えてるのかなと感じた 絵柄からか淡々と進む印象はありつつも、主人公の人柄や話の展開から続きを早く読みたい
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タイトル通りのスペースある表紙と好みな絵、加えてなんだか面白い設定!ポップなSFかと思いきや、、、 一気読み必至!
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タイトルと装丁がドンピシャで手に取った。 こんなにも続きが気になった1巻は久しぶりかもしれない。 鬱屈した気持ちを創造に昇華するか。はたまた破滅に向かうのか。 そんななかでショーコちゃんのおとぼけ感も絶妙。想定以上にとぼけてくる。 最終巻出てからはじめから読み返しても興奮は続...
タイトルと装丁がドンピシャで手に取った。 こんなにも続きが気になった1巻は久しぶりかもしれない。 鬱屈した気持ちを創造に昇華するか。はたまた破滅に向かうのか。 そんななかでショーコちゃんのおとぼけ感も絶妙。想定以上にとぼけてくる。 最終巻出てからはじめから読み返しても興奮は続く。はあ。まんがすごい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
想像したものが見えない実体として作れる能力×2人の高校生。 AIやネットなどについてよく思うけど、能力や便利なものが何をもたらすかは人間の頭が決めるものだから、賢さ優しさ誠実さその他諸々を持ってないと自分たちの首を絞めて滅ぼし合うだけなんだよな。そうなると教育、哲学、精神医学、エンターテイメント、あるいは飲食、接客業や法律とかそういうものの能力が問われてくる。人間は全然完璧な生きものじゃないから、個人的にはもうこれ以上便利な世界にならないでほしいなと思っている。 スイちゃんが優しい気持ちを返したいと思うような世界かといえば、現実の社会もそうではない部分が大きいのではないだろうか。自分だけが見えない爆弾を作れたら、みんな職場を、学校を、気に入らない奴を、爆破しているんじゃないだろうか。 恨んで壊す、傷つけられる復讐する、そういうところから抜け出すのってすごく難しいことだと思う。でも多分できないことじゃない。ショーコがどう影響していくのか、この話を作る心を持った作家さんがどんな答えを出すのか、先が気になる。 人に薦めたいくら面白い。 〜余談〜 石川啄木って辛い歌たくさん書いてるひとだったんだ、知らなかった…
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【あらすじ】 ある雨の日、女子高生の狛江ショーコは、同級生の片桐スイが不思議な力を持っていることを知る。 ふたりの出逢いをきっかけに、やがてひとつの街を巻き込んだ『空白』をめぐる物語が動き出す―――。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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「文学、文学!」…泣 「ない」けれど「ある」もの、 形は、機能は、意味はないけど、でも確かにあるもの………きっとそういうもので世界は溢れているのに、無関心でいてしまう
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帯だけ見た時、スイちゃんのこと勝手に男の子だと思ってて表紙のシンプルさとショーコの赤らめた頬でなんとなく恋愛ものだと思ってた。全然違った。こんな話だとは思わなかった…。ストレスで勝手に物を作っちゃうのこわいな…作ったもので度合いがわかっちゃうから…。
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今のところお話のメインは女の子2人の友情。 ふわっとした絵柄だし、ただのファンタジーもので、特別大きい事件もなくストーリーが進んでいく…かと思いきや、実は水面下では友だちが危険な思想に陥りかけていて、主人公はそれを救済できるのか?というお話。 ファンタジックな世界観でありつつ、思...
今のところお話のメインは女の子2人の友情。 ふわっとした絵柄だし、ただのファンタジーもので、特別大きい事件もなくストーリーが進んでいく…かと思いきや、実は水面下では友だちが危険な思想に陥りかけていて、主人公はそれを救済できるのか?というお話。 ファンタジックな世界観でありつつ、思春期特有のいじめ、友情、恋バナ…など現実的でちょっと不穏な空気感がとてもいいです。 面白かった。続きが気になります。
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