侍女はオネエの皮を被った××を知る。 の商品レビュー
家族に男性恐怖症と思われている主人公は 強制的に行儀見習いに出されることに。 少数精鋭、という事で、思うより はるかに人が少ない職場。 やる事が多くなりますが、これはこれで幸せ? このままのんびり…と思っていたら 一応事件は起きました。 そして解決、と思ったら、それはそれで入口...
家族に男性恐怖症と思われている主人公は 強制的に行儀見習いに出されることに。 少数精鋭、という事で、思うより はるかに人が少ない職場。 やる事が多くなりますが、これはこれで幸せ? このままのんびり…と思っていたら 一応事件は起きました。 そして解決、と思ったら、それはそれで入口状態。 さすがお城、と思っていたら、また面倒な背景が。 そして主人公のおどおど具合も明らかに、ですが フィルターって、取れるまで大変だな、と。 それほど、いい面しか見えてなかった、のでしょうか?
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男性恐怖症を治すために侍女として働くことになったセレスティナ。そもそも男性恐怖症ではないけれど、独りで生きていくために仕事をこなそうとするセレスティナは応援したくなる。カナルジークたちの無茶振りにどんどん応えていくのは、見ていて楽しいし。頑張りすぎるセレスティナにペースを崩される...
男性恐怖症を治すために侍女として働くことになったセレスティナ。そもそも男性恐怖症ではないけれど、独りで生きていくために仕事をこなそうとするセレスティナは応援したくなる。カナルジークたちの無茶振りにどんどん応えていくのは、見ていて楽しいし。頑張りすぎるセレスティナにペースを崩されるカナルジークも楽しくなった。カナルジークのオネエなところも、男性っぽさが見えるところも、もっと見たくなる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原作を読了。 家族から男性恐怖症だと思われている令嬢である主人公が、荒療治として男色の噂がある王弟殿下の元へ奉公することになる話。 殿下は継承権を甥に譲渡し、自身は騎士団へ所属している。 主人公はそんな彼が生活している棟の清掃などを任され、基本的にストーリーはここを舞台に展開する。 昼までは掃除、午後は殿下のお茶のお付き合い、夜が更ける前に寮に戻り就寝。 単調なはずの生活なのに、話が進むにつれ変化を感じられ、最後まで一気に読み進めてしまった。 番外編で明かされる舞台裏も腑に落ちる。 作者さんの文才はすごいかもしれない。
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