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出向役員 野島、決断する の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/06/23

器量と度量のリーダーシップについては、共感して読みやすく楽しく読めました。 今に迷っている人におすすめの本! 社内政治やトップの本音などがリアルに描かれており面白かった。

Posted byブクログ

2021/12/19

何とも言えない微妙な作品。 読了後の満足感はあまりない。 主人公の出向役員野島が、周りのくせ者に振り回されながらも信念を貫いて奮闘するストーリー。 ストーリーとしては面白いし、登場する人物や内容も現実に即したものであるから、その点は純粋に魅力的である。 ただし、小説にも関わら...

何とも言えない微妙な作品。 読了後の満足感はあまりない。 主人公の出向役員野島が、周りのくせ者に振り回されながらも信念を貫いて奮闘するストーリー。 ストーリーとしては面白いし、登場する人物や内容も現実に即したものであるから、その点は純粋に魅力的である。 ただし、小説にも関わらず各章の最後に謎の要約が入ったり、主人公以外の人物の心の声が所々入ったりして、読んでいて「なぜ」と感じてしまう箇所が多い。 この本が、ビジネス本として何かを伝えるものなのか、経済小説として純粋に楽しませるものなのか、目的がぶれてしまっていると感じた(少なくとも一読者として私には目的が伝わらなかった)。 「左遷社員池田 リーダーになる」ではより目的が明確で、読んでいて面白いし学びもあったのに対し、この本は少し残念だった。

Posted byブクログ

2021/05/25

読み易い。 参考度は普通。出向時の学びを再確認したレベル。新たな職場赴任時の参考になる。主に部下とのコミニュケーションの描写部分が参考になる。質・量双方に留意が必要。

Posted byブクログ

2021/04/03

器量はあっても度量はない 一番印象に残りました。 イノベーターであることについても書かれていましたが、それも面白かった。 読みやすい一冊でした。

Posted byブクログ

2021/02/21

中間管理職でもやもやした日々を過ごしていた主人公が、出向を機に成長し、ベンチャー企業の社長に成り上がっていく物語。 リーダーとしての心得や、ピンチの時の振る舞いなど、随所に気づきがありつつ、物語としても面白いのでスラスラと読めました。

Posted byブクログ

2021/01/31

今の自分に照らし合わせながら読んでいた。 主人公の野島と一緒で、自分も今が転換期と思っている。器量だけでなく、度量のあるリーダーを目指していこう! 己を知って、今とこれからを悔いのない毎日にしていきたい。

Posted byブクログ