建築情報学へ の商品レビュー
多数の著者による、建築情報学の幕開けを綴った書籍。建築学と情報科学の両面から、多様な視点でのアプローチが書かれている。建築と情報科学の両方に興味がある人にこの本と建築情報学会の活動(YouTubeなど)がとてもおすすめ。
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ブランドの勉強中、「拡張自己」ということに興味があっていろいろ調べていたらこの本に出会う。拡張する建築。建築やブランドのように、生物ではないものが動詞を伴っている表現をする場合に非常に興味がある。 この本は、非建築系の人でも読みやすく、情報環境デザインなどの分類に入るかと思う。...
ブランドの勉強中、「拡張自己」ということに興味があっていろいろ調べていたらこの本に出会う。拡張する建築。建築やブランドのように、生物ではないものが動詞を伴っている表現をする場合に非常に興味がある。 この本は、非建築系の人でも読みやすく、情報環境デザインなどの分類に入るかと思う。 情報の環境による情報伝達について様々な職種の方からの寄稿と共に解説している。
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建築情報学会監修の目次的な本 情報の領域横断性や拡張性に重点を置いたもので、これから掘り下げていく分野を見定めていくための道しるべとなるかもしれない。 引き続き、定期的に眺めたい本
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建築的なものに情報という視座を与えようという狙いがしっかり伝わってきた。 とりわけ2章の歴史的考察、技術や建設業界への入門的なところが初学者というか学生には貴重と感じる。加えて3章の研究者の意見は大変興味深い。 ここから、出自を問わず、「建築」という分野に対して様々なアイデア...
建築的なものに情報という視座を与えようという狙いがしっかり伝わってきた。 とりわけ2章の歴史的考察、技術や建設業界への入門的なところが初学者というか学生には貴重と感じる。加えて3章の研究者の意見は大変興味深い。 ここから、出自を問わず、「建築」という分野に対して様々なアイデアを持った方々が集まることを期待したい。
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