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創竜伝(15) の商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2023/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 もう完結しないのかと思っていた時期もあったので、とにかく最終話まで見届けられてよかった。 座談会ではっきり続編や外伝はないと書かれていたので四兄弟ともこれでお別れかと思うと少し寂しい気持ちも湧いてくる。(死にそうにないキャラクターだったとはいえ、最後まで元気な姿で見送れたのもよかった)  小早川奈津子の結末があっけなくて意外だったけれど、父親と同じ最期と言われれば確かに…。ここへ来て1巻を振り返ることになるとは。改めて、長かったなあ…。(作中での経過時間は八ヶ月程度というのに笑ってしまった)

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2022/01/01

田中先生、完結させてくれてありがとうございます。正直終わることは無いって思ってたんですが、終わってよかったです。 終わりかたもスッキリとはいかないけどこれはこれで一杯死人が出るよりいいです。アルスラーン戦記は悲しかったですし。 しかし、実はお話の中の時間は一年未満なのはちょっとび...

田中先生、完結させてくれてありがとうございます。正直終わることは無いって思ってたんですが、終わってよかったです。 終わりかたもスッキリとはいかないけどこれはこれで一杯死人が出るよりいいです。アルスラーン戦記は悲しかったですし。 しかし、実はお話の中の時間は一年未満なのはちょっとびっくりでした。

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2021/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作品紹介・あらすじ 富士山は大噴火、日本政府は機能不全。京都幕府を開いた怪女・小早川奈津子は新たな野望を抱き猛進する! 未曾有の大混乱の中、異形の者たちは人間を無慈悲に襲い続けた。人類の未来を背負った竜堂四兄弟は、牛種との決戦の地・月の内部へ。ついに正体を現す最兇の主君。その口から語られた「五〇億人抹殺計画」究極の狙いとは? 恐るべき強敵を迎え、始・続・終・余、四人の竜王の死力を尽くした戦いが始まる! 正直、未完のままで終わると思っていたので完結したのはめでたい限り。 地上はてんやわんやでさすがに竜堂兄弟の居場所はなくなってしまったのはどうしようもない。もはや寿命も人とは言いかねるし。とりあえず小早川奈津子にも片はついたし良しという感じ。

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2021/09/23

とりあえず完結したことは評価したい。未完で終わらないでよかった…!(^^;) 「俺たちの戦いはこれからだ」的な感じとはいえ、完結は完結。むしろこうシメるしかなかったかな、という気もしますし。 ただ、やはり問題は刊行止まってる間にすっかり世の中が変わってしまったことでしょうね…作...

とりあえず完結したことは評価したい。未完で終わらないでよかった…!(^^;) 「俺たちの戦いはこれからだ」的な感じとはいえ、完結は完結。むしろこうシメるしかなかったかな、という気もしますし。 ただ、やはり問題は刊行止まってる間にすっかり世の中が変わってしまったことでしょうね…作中では1年とかしか経ってないのに、前巻から突然スマホが出始めてしまうのがなあ…そこは現実世界に合わせずに作中の時間のままでよかったのにと思います。

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2021/09/02

最終巻。 アルスラーン戦記に比べれば綺麗にまとまった感じではあるが、少年漫画の最後のような消化不良感がある。まぁ元からストーリーが少年マンガだけれでも。 初めのうちは時事ネタも面白かったけど陳腐化して最後の方は浅かった。自分が歳をとったのも大いに関係ありそうだけど。

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2021/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終巻。感慨深くてなかなか手をつけられずにいたものの、やっと読了。 出版期間は30年余り、作品中の時間経過は8か月。アルスラーンの様なエンディングにならなくて良かった。ある意味絶望的な終わり方とも取れるが、キャラクターの個性ゆえに悲壮感は全くなし。 紆余曲折ありましたが、最後まで読んで良かったと思えた作品でした。 田中先生、読者の皆さん、お疲れ様でした。

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2021/05/19

終わった、の? 長かった、というか、そういえばあの頃読んでた他のあれこれの作品はどうなったんだろうなんて思い返した。

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2021/05/04

ついに完結。 広げまくった風呂敷はちゃんと畳まれるのか?と心配していたが、案の定。 区切りはつけたけど、完結はしてないでしょうこれ。やっぱり広げすぎたよねえ。 なっちゃんの扱いも雑。最終はこうなるだろうとは思ってたけど、もう少しあったでしょうに。 京都幕府、期待してたんだけどなあ...

ついに完結。 広げまくった風呂敷はちゃんと畳まれるのか?と心配していたが、案の定。 区切りはつけたけど、完結はしてないでしょうこれ。やっぱり広げすぎたよねえ。 なっちゃんの扱いも雑。最終はこうなるだろうとは思ってたけど、もう少しあったでしょうに。 京都幕府、期待してたんだけどなあ。 アル戦のようにはいかなかったか…。残念。 とはいえ、長年読み続けたものが、終るのは感慨深い。文庫がでたらちゃんと買いましょう。 なんでこっちを買い出しちゃったかね、私。

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2021/03/28

終わった。ようやく終わった。いやぁ長かった。途中ずっと新刊が出なくなった時には、このまま消えていくかと思った時や、存在すら忘れかけた時もあったが、とにかく終わりが出た。 内容としては、大風呂敷を広げたものの回収しきれずにごまかしたというか、結論には至らない部分はあったがなんとか終...

終わった。ようやく終わった。いやぁ長かった。途中ずっと新刊が出なくなった時には、このまま消えていくかと思った時や、存在すら忘れかけた時もあったが、とにかく終わりが出た。 内容としては、大風呂敷を広げたものの回収しきれずにごまかしたというか、結論には至らない部分はあったがなんとか終わりに持って行った感は仕方がないかもしれない。著者としての落としどころがここまでだったのかな?という気もした(そもそも考えていた通りの結果なのかも疑問)。 それでも何とか最終巻にしてくれたので感謝。一区切りついたので安心した。

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2021/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み始めは竜堂兄弟の真ん中らへんの年齢だったはずが。ラスト巻はラスボス倒して終わり…ではなく、俺たちの戦いはこれからだ!的な。あ、なっちゃんは片付いたか。これまでの伏線を回収して、行き先を決めて、というまとめの巻だったな。楽しい小説をありがとうございました!

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