当確師 十二歳の革命 の商品レビュー

真山仁(著者)

2023/06/05

当選確率99%の選挙コンサルタント聖達磨。
ポンコツ総理を引き摺り下ろす依頼を受け、
対立候補探しから始める。
意外でサーっと寒気がする結末だった。他の作品と比べて単調なストーリーだなと読み進めていたが、さすが真山仁作品。楽しませてくれた。

2022/09/05

当確師、今度の仕事は総理を落選させる
松岡圭祐作品もそうだが、状況を覆す為
に利用できるネタが都合良く現れる
ご都合主義は読者の大好物だから気持ち
良く物語の中で回遊させて下さい
暗喩がマジか不明ですが、父殺しの上で
この作戦が完遂されたのなら良作☺️

2022/01/12

相変わらず面白い！
なんとなーく，誰の事をモチーフにしているのかもチラチラ感じるのもまたいつもの感じ．
でも今回はちょっと，突飛過ぎたかなぁ，とも．

2021/10/03

現役の　総理大臣を

選挙で　落とす。

設定が　面白いですね。

現実には　無理でしょうね。

小説だから　出来るのでしょうね。

舞台が　諏訪市ですか。

知っている地名が　多く。

その点でも　楽しめました。

総理への　対抗馬。

さあ　誰を立てるのか。

選挙は　どうなるか。

本当の　黒幕は。

いっきに　読めました。

ハゲタカも　おもしろかったですが。

この分野も　面白いです。
其の点でも

2021/07/02

終盤は面白かった。
でも、途中までは、面白くないわけではないのだけど、夢中になる感じはなかった。
登場人物の見分けもつきづらく、これは誰々の秘書の長男、というふうに作者が丁寧に解説してくれるから、人物の背景を思い出せる状態。

2021/06/25

選挙コンサル聖達磨
岳見総理を地元小選挙区諏訪で落選させる依頼。前金1億円、成功報酬プラス2億で受けた
小6の質問に総理が質問　その場な凌いだが失言が発覚
対抗候補を探す。薦められたのは小6の母
夫はキャリア出身政治家だが岳見に嵌められ失脚。諏訪の旅館勤務。二人とも二度と政治には関わらない。
総理は核保有派。米軍から裏から原子エンジン開発を依頼されている。諏訪湖に核開発研究所を作る計画がスクープされる。
総理の長男が立候補。地元愛が芽生えた。
聖が小6の祖父86才諏訪の有力者をたてる。
ほかの候補者が降りてサポートにまわる
選挙戦開始。韓国の為、常に医者付き添う
毎朝の日課、神社の階段登り。お詣りで心停止。小6の父が立候補。総理落選。
我が子を総理に質問する機会を作ったのは父親。選挙の裏で仕掛けていた。
現総理の父は反核。息子の核保有に反対。
自動車事故で死んだが、殺したのは総理
幼馴染が教えた。
小6の祖父の死を警察が遺体解剖

2021/05/19

明快なストーリーに駆け引きや罠が仕掛けられ、ページを捲る手が止まらなかった。当確師の手腕に劣らず建信の策略は見事だった。幼稚で身勝手な総理を打倒しスッキリ。

2021/05/13

主演・香川照之でこの冬ドラマ化決定！　敏腕コンサルタントの聖達磨が活躍する選挙エンタメ「当確師」の続篇が、待望の書籍化。

2021/05/02

99%当選に導く選挙コンサルタント、当確師

現総理大臣を選挙で落とす……という無謀と思える依頼を受けることに。アメリカとの宇宙開発に絡め、原子力開発に乗り出そうとする独断専行の総理。ある時のタウンミーティングにて、12歳の男の子が発した質問が、世を揺るがすことに。二転三転する選挙戦、黒幕は誰なのか？

2021/03/17

03月-19。3.0点。
当確師第二弾。長野県の小学生が、総理大臣に「自然を守って欲しい」と発言したのをきっかけに、長野地盤の総理の選挙区に動きが。。

読みやすい。出馬までが長く、選挙戦は結構あっさり。
出馬の真相に対する説明、黒幕の暴露もあっさりした感じだった。