巨石文明 超テクノロジーの謎 の商品レビュー
世界各地の巨石を巡ってきた布施氏による現地レポートと、呪術系博識で強力な霊視者でもある秋山氏の解説との2人の視点から、巨石とは何なのか?そして巨石はなぜ築かれたのか?という謎を分析・検証した一冊。 寸分の差もない驚異的な測量技術は古代文明アルアルではありながらも、いつも驚嘆させ...
世界各地の巨石を巡ってきた布施氏による現地レポートと、呪術系博識で強力な霊視者でもある秋山氏の解説との2人の視点から、巨石とは何なのか?そして巨石はなぜ築かれたのか?という謎を分析・検証した一冊。 寸分の差もない驚異的な測量技術は古代文明アルアルではありながらも、いつも驚嘆させられる。 そして下にあるもの、上にあるものの如し… 例えばミクロコスモスとしての人体では、経絡にある経穴(ツボ)に沿って、鍼灸や指圧で気の乱れを整えるように、マクロコスモスとしての地球では、気脈(龍脈・レイライン)の陰と陽のエネルギーが交わる点(聖地・エネルギースポット)に、エネルギー変換装置としての巨石を配置することで地球の気の流れに影響を与え、その地に住む生き物たちの健康を促進してきたという説が唱えられ、非常に興味深く一気に読んでしまった。特に、巨石の形や質、組み方によってどのような効果があるか(エネルギーの増幅、バランス、集中、分散、治療用など)の解析が素晴らしい。 石を使ったヒーリングは私も定期的にやっていて、小さな石でも効果は確かに感じるので、巨大な石ではどれだけの威力があるのか気になってくる。 巨石文明を築いた人々のように気を感じる感性を失ってしまった現代、もし人々が太古の感性を取り戻し、破壊された巨石群を復活させて気の流れのバランスを取り活性化させられたなら、荒れ果てた地球の惨状を回復させる助けになるのでは?などと、一マッサージ師ながら儚い希望を抱いてしまった。とりあえず、手近な自宅周辺の小さい所から実験してみたいと思う。
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気の流れがわかっていた古代人。 それを全く忘れてしまった現代の人たち。 習った歴史とはまるで違う世界の中にいるのだとわかった。
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