0メートルの旅 の商品レビュー
オモコロライターもされてる岡田悠さんの旅行記。 南極から始まり、国内、自宅周辺、最後にはコロナ渦に自宅でグーグルマップを使った旅に行き着く。南極だろうが自宅だろうが旅ができるんだと感じられた。 何より、作者のユーモアセンスがよく、一節一節が面白く飽きることなく読み進められる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
旅とは日常から切り離され、 違う場所へ行くこと。 それは空間的のみではなく、 その人が日常こら切り離されたかどうか。 16の物語より、 旅とはなにか、旅の魅力を感じることができた。 予定通りに行かないこと、偶然の巡り合いを 大切にして、今この瞬間を大切にすること なんだと思いました。
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「旅行記」である。「日常を引き剝がす16の物語」という副題から分かる通り、16の旅の物語が収められている。本の中の物語の順番は、自宅からの距離が基準となっている。第1話が南極、自宅から16,350kmの場所。以下、南アフリカ、モロッコ、イスラエルと続き、インドの後に日本国内に移る...
「旅行記」である。「日常を引き剝がす16の物語」という副題から分かる通り、16の旅の物語が収められている。本の中の物語の順番は、自宅からの距離が基準となっている。第1話が南極、自宅から16,350kmの場所。以下、南アフリカ、モロッコ、イスラエルと続き、インドの後に日本国内に移る。376km離れた仙台。国内の最後は国立、そして、物語の舞台は、自宅近く、「近所」に移り、最後は、自宅から0メートル、すなわち、自宅の自室自体が旅の舞台となる。なかなか凝った構成である。 旅行記は好きだった。沢木耕太郎の「深夜特急」を読んで以来、旅行記が好きになり、相当の数を読んだ。旅行記ばかりではなく、旅行そのものも好きになり、大した数ではないが、35か国程度を訪問し、日本はすべての都道府県に足を運んだ。旅行は今でも好きで、妻・家族とよく出かける。しかし、旅行記は読まなくなった。旅は自分で行くから楽しいわけで、他人の旅に興味がなくなったのだろう。 そうは言いつつ、本書を手にとってみた。文章もうまく、中身も新鮮で、全体として面白い本だったなと思う。がしかし、再び、旅行記を以前のように精力的に読んでみようとは思わない。
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著者の岡田さんへのインタビューをポッドキャストで配信しています https://open.spotify.com/episode/3MByivJUVBO12RZucUpiE7
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398【why】なぜ読もうと思ったのか zoomで紹介されていて「すしの話」で盛り上がっていたのが気になり図書館で借りた本 【what】何を学んだのか 三つくらい書き出す 1.日常を書き残すことは無意味ではない。 書き残すことは時代を超えて繋がりを深めるものになる。 2.予定通...
398【why】なぜ読もうと思ったのか zoomで紹介されていて「すしの話」で盛り上がっていたのが気になり図書館で借りた本 【what】何を学んだのか 三つくらい書き出す 1.日常を書き残すことは無意味ではない。 書き残すことは時代を超えて繋がりを深めるものになる。 2.予定通りに行かないことを受け入れた瞬間 偶然のめぐり会いにに心を奪われた瞬間。いつも視界に新しい景色を創った瞬間私は旅をしている。 3.旅の正体 どこへ行こうとも予定も目的も固定概念もすべて吹っ飛ばして今目の前にある 0メートルの旅を愛すること 【how】いつまでに何をするのか 思い通りにいかない日ややきもきしてしまう日もある。 まったく前に進まず落ち込む。 何も考えたくない。。。 そんな日を遠くにいかんくても旅をしているんだって思うようにすると気持ちが明るくなりそうだ。 【word】心に残った言葉 0メートルの旅
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海外の旅話は、どれも気軽に行けるところではない話だったためワクワクしながら読めた。南極のホットスプリングに飛び込むのはやってみたいと思った。 改めて旅とは何だろうと考え直すきっかけになった。 1番心に響いた言葉は、「旅を書くことは、次の誰かの旅に繋がる」ということ。自分も旅をする...
海外の旅話は、どれも気軽に行けるところではない話だったためワクワクしながら読めた。南極のホットスプリングに飛び込むのはやってみたいと思った。 改めて旅とは何だろうと考え直すきっかけになった。 1番心に響いた言葉は、「旅を書くことは、次の誰かの旅に繋がる」ということ。自分も旅をするので、心に留めて独り占めするのではなく、アウトプットすることで、知らない誰かの旅に繋がっていると思うと、嬉しく思う。この本を読んだことは、私の旅にも繋がっている。
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妹が著者のNoteが面白いと教えてくれたことが本書を知るきっかけとなった。 読む前は、旅本を読めばまた旅がしたくなるんだよなあ、程度だった。確かに前半を読むと旅をしたくなる。自分の目から見た世界がどう映るのか。著者ほどの経験を得られるとは思えないが(何せ知らない街の酒場を歩き回っ...
妹が著者のNoteが面白いと教えてくれたことが本書を知るきっかけとなった。 読む前は、旅本を読めばまた旅がしたくなるんだよなあ、程度だった。確かに前半を読むと旅をしたくなる。自分の目から見た世界がどう映るのか。著者ほどの経験を得られるとは思えないが(何せ知らない街の酒場を歩き回ったりできる人なので)、毎日同じように仕事をしている自分の生活と比べてしまう。 しかし、後半は今の生活も悪くない、工夫すればそれが旅だと言うことに気付かされる。 またこの気持ちを忘れた時読みたいと思える作品だった。お寿司のクーポンの話が一番大好き。
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16350000メートルから、0メートルの旅まで! 幅広すぎる!それがとても魅力なのです。 そう、 いきなり南極の旅から始まり、最後まで予想できない展開ばかりで、とても楽しかったです。 臨場感あふれる文章で、私もいろいろなところを旅してきた気分になりました。 ときにひやひやしながら、 なんでこんなにうまくオチがあるのだろう、と 感心してしまいます。 後でネタにすると楽しいけれど、 海外の場面ではお話を読んでいるだけでも、命がけの場面が多々見受けられる中、 ここにいていいのか、とか、この人を信じていいのか、とか、 そんな状況を人一倍経て来ての判断力や勘がかなり培われているのだろうな、と思ったりしながら、 時に1人で笑いながら部屋で平和に読んでいました。
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25/06/03読了 文章だけで、見ているもの触れているものが浮かび上がる、精緻に描いているのでなくて旅の手触りをちょうどよいように閉じ込めて開封してくれているような、素敵な手触りのエッセイ。 「定まった日常を引き剥がして、どこか違う瞬間へと自分を連れていくこと。そしてより鮮明に...
25/06/03読了 文章だけで、見ているもの触れているものが浮かび上がる、精緻に描いているのでなくて旅の手触りをちょうどよいように閉じ込めて開封してくれているような、素敵な手触りのエッセイ。 「定まった日常を引き剥がして、どこか違う瞬間へと自分を連れていくこと。そしてより鮮明になった日常へと、また回帰していくことだ。」に旅のよさが詰まってる。
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旅に出たい。 読了後に湧いてきた素直な気持ち。 旅は飛行機を使わなくても身近に隠れている。 まずは普段と違う道、人に出会うことだ。 旅は予定不調和で先が読めない、また、偶然の出会いが面白いんだなと、旅の面白さを言語化してくれた。 半日空いていたら、旅に出れる。 積極的に新し...
旅に出たい。 読了後に湧いてきた素直な気持ち。 旅は飛行機を使わなくても身近に隠れている。 まずは普段と違う道、人に出会うことだ。 旅は予定不調和で先が読めない、また、偶然の出会いが面白いんだなと、旅の面白さを言語化してくれた。 半日空いていたら、旅に出れる。 積極的に新しい場所と人に会いに行こう。
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