1,800円以上の注文で送料無料

花を見るように君を見る の商品レビュー

3.2

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2024/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題の美しさに一目惚れして購入。 著者は自分の想いや思考を広く捉え直して 掴み取るのが上手。 広く見られるから、自然という最も大きく 人には抗えない存在に喩えながら言葉して、 多くの人の心を動かす。 まさに、本書の中の「詩」の通り。 ただ拾うだけ 道端や人々のあいだに 捨てられたまま輝く 心の宝石たちを

Posted byブクログ

2024/08/08

ずっと読んでみたかった本 ぼくはもうきみなしでもきみを好きでいられる こんな言葉が思いつくなんて素敵。 どの詩も心にすっと入ってきて、 気に入った詩は一回読んだあとまた戻って読みたくなる 図書館で借りてあっという間に全部読んでしまったけれど、こういう詩集は寝る前に1日ひと...

ずっと読んでみたかった本 ぼくはもうきみなしでもきみを好きでいられる こんな言葉が思いつくなんて素敵。 どの詩も心にすっと入ってきて、 気に入った詩は一回読んだあとまた戻って読みたくなる 図書館で借りてあっという間に全部読んでしまったけれど、こういう詩集は寝る前に1日ひとつとかそういうペースで読みたい。

Posted byブクログ

2024/05/20

詩集を読んだのは初めて。 言葉がすっと入ってくる詩ばかり。 少し悲しい詩が多かったけど、暗くなるわけじゃなくて。 付き合ってたらいつか別れが来るということをすごく実感させられた。でもそのことを心に置いて、その上で今自分が好きな人のことをちゃんと愛そうって思えるようになった。

Posted byブクログ

2024/05/14

じっくり見てこそ美しい ずっと見てこそ愛らしい きみもそうだ ずっと会いたかった ずっと会えなかった 元気でいるならそれだけでよかった この詩が私は好き この本に出会えてよかった

Posted byブクログ

2024/01/28

青くて透き通った空が似合う臆病な黒縁メガネの男の子 夜寝る前に少しずつゆっくり読むのが好きだった 寝れない夜は手に取ろう

Posted byブクログ

2023/06/24

愛する相手に対する気持ちを書いた詩が多く独善的な表現もあって若くて私もこんな気持ちになったことがあって未熟な感じが郷愁を誘う 相手を想っているようで自分のことしか考えてなかったり 愛なんて結局相手に何かを求めるものじゃないんだよ 金ですよ結局笑 だけど、 愛はたったひとつだ...

愛する相手に対する気持ちを書いた詩が多く独善的な表現もあって若くて私もこんな気持ちになったことがあって未熟な感じが郷愁を誘う 相手を想っているようで自分のことしか考えてなかったり 愛なんて結局相手に何かを求めるものじゃないんだよ 金ですよ結局笑 だけど、 愛はたったひとつだから愛なんだって作中で言ってたけど、これは衝撃的だった やっぱりそうだよね 愛は1個しかないんだよ… 何個もあって色んな人や物に分けるのはおかしいんだ 最後にエゴサが乗ってて面白い

Posted byブクログ

2023/03/29

純粋で透き通った美しい描写。 キュンとしてどこか切なくて儚い。 真っ赤で燃え盛る情熱的な恋愛でなく、 道端の小さな花のような、 謙虚で澄んでいてとっても美しい詩集だった。 心の片隅にある思いを流れる透明な山水のように掬われ言葉にして歌われたような気持ちになった。 青春を思い...

純粋で透き通った美しい描写。 キュンとしてどこか切なくて儚い。 真っ赤で燃え盛る情熱的な恋愛でなく、 道端の小さな花のような、 謙虚で澄んでいてとっても美しい詩集だった。 心の片隅にある思いを流れる透明な山水のように掬われ言葉にして歌われたような気持ちになった。 青春を思い出す、 別れの悲しさを思い出す、 大切な人に対する気持ちを再確認して 大事にしようと思える一冊。

Posted byブクログ

2023/01/16

1ページずつ詩が綴られていた。 自然と愛にまつわる詩だった。 読んでいて難しい表現やあまり理解ができない表現が多くて、いつか理解できるようになりたいと思いました。

Posted byブクログ

2024/03/23

ある人を愛したことがあって、またその人と別れたことがある人なら共感できる詩が多くあるんだろうけど、理解することができても共感できなかったり、理解すらできない詩が多く、読むのに時間がかかりました。私にはまだ早すぎました。

Posted byブクログ

2023/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

冬ソナから韓流おばさんになり、その情熱は今も続いていて、韓国の本も翻訳本を結構読むようになった。 数年前から詩のような本がドラマがらみで話題になるので何冊か読んだ。 綺麗な言葉•カッコ良い言葉•情緒がある言い回し等が意味なく羅列されている事が多くて興醒めしていたが、この本はそんな事は無かった。 無かったけれど男性がここまでねっとりしちゃうと引いてしまう自分がいて、なかなか感情移入が出来なかった。 初期のフォークソングにも同じようなねっとりソングがあったなぁと遠い昔を思わず懐かしんだ。 関係ないんだけど。 韓国語の勉強を細々続けているから原書でトライしてみようかと思っている。 原書なら自分の勉強不足でわからない箇所がある分曖昧になってねっとりが薄れるかも。

Posted byブクログ