拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ(1) の商品レビュー
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根暗姫とプライド男との拙い恋愛劇。 ただ、概要欄の通り1巻の内容を悲劇と受け取っていいものか。どちらかといえば自業自得に近い気もする。 夫のイケメンは自分のプライドに流されて気持ちを隠し、姫は状況に流されて何も抵抗しない、お互いに「相手がわかってくれない」と待ちに入ってる状態で、相手を理解する努力が全く見えない。そんな状態なら気持ちのすれ違いなんて起こるべくして起こるわwせめて1辺でも苦悩するシーンがあればねえ。 おそらく2巻以降に色々と「私もあのときは辛かった」的な述懐が入るんだろうけど、レイプ魔にそんな事言われてもなあ・・・という感じになりそう。 とはいえ、これらの不満は好みの問題ではあるので、理不尽な悲劇みたいなのが好きな人は好きそう。 絵柄が丁寧でキャラもかわいいし、話の構成はしっかり安定していると感じた。いわゆる転生系や悪役令嬢に飽きていれば、新鮮かもしれない。 とりあえず完結するまで様子見。
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めちゃくちゃ私好みの本ですっっ‼︎ 不器用すぎる二人のすれ違いの恋が…… あんな悲劇になるなんてっっ。゚(゚´ω`゚)゚。 『これは悲恋の結末から二人で歩み直す救済の物語』本の帯を読んだだけで泣けちゃいますっっ‼︎ 生まれ変わったヒロインと氷の騎士の今後が気になります‼︎
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