一生モノのお金の超知識 の商品レビュー
読みやすかった。タイトルはちょっと合ってないかなと思った。財テクなどの紹介本ではなく、道徳的な、ものの考え方の紹介本だったから。 『論語と算盤』というのは、ずばりそのままのタイトルなんだな。論語に限らず哲学がもっと世間に取沙汰されたらいいのにと改めて思った。今のこの国に足りないも...
読みやすかった。タイトルはちょっと合ってないかなと思った。財テクなどの紹介本ではなく、道徳的な、ものの考え方の紹介本だったから。 『論語と算盤』というのは、ずばりそのままのタイトルなんだな。論語に限らず哲学がもっと世間に取沙汰されたらいいのにと改めて思った。今のこの国に足りないものよね。
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(2021-08-26 1h) こういうマンガって絵が古めだったりするイメージだったけど、本書に関しては絵がかなり綺麗で漫画として楽しんで読めます。加えて、きちんと『論語と算盤』に関して浚ってくれて、渋沢栄一自身にも触れてくれます。論語と算盤について気になってるけど原著読むまで...
(2021-08-26 1h) こういうマンガって絵が古めだったりするイメージだったけど、本書に関しては絵がかなり綺麗で漫画として楽しんで読めます。加えて、きちんと『論語と算盤』に関して浚ってくれて、渋沢栄一自身にも触れてくれます。論語と算盤について気になってるけど原著読むまでじゃないなってかたは勿論ですが、既に読んでいるかたもおさらいにオススメできます。 第1章と第2章で分かれており、作画の担当者が違います。前者の作家さんは週刊少年マガジンとかで連載持ってそうな感じ。スタイリッシュで細い線なので、スッキリ読めます。渋沢栄一がちょっと英国紳士風。 第1章がそんな感じなので、2章で絵が変わると違和感あるんですが、馴染むと2章の絵も味があって良いです。2章は歴史系・偉人系の漫画にありがちな、ちょっと古めの絵柄かもしれない。 第1章で論語と算盤の話。 第2章で渋沢栄一自身の話。 構成としては、ビール会社に勤めて3年目の会社員を主人公にした漫画→漫画の粗筋とプラスαの文→漫画の内容に因んだ渋沢栄一の名言抜粋→『論語と算盤』で取り上げられた偉人コラム。後編は漫画と年表とキーワードのまとめ。
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渋沢栄一の論語と算盤を現在の若者を対象に漫画化したものです。生きる上での本質をついた内容になっています。 知っている言葉でも、何度も読み返したいものなので良いと思いました。
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