ナゾトキ女とモノカキ男。 の商品レビュー
本作は小説家を目指す高校生の主人公「唯乃壱時」と、スポーツや芸術、そして特殊メイクまで何でもこなしてしまうパーフェクトガール「未十士早來」の二人が、学園で起こる人体消失事件などに挑んでいくストーリーです。 学園青春ミステリというテーマではありますが「超理具」と呼ばれる、未来を移...
本作は小説家を目指す高校生の主人公「唯乃壱時」と、スポーツや芸術、そして特殊メイクまで何でもこなしてしまうパーフェクトガール「未十士早來」の二人が、学園で起こる人体消失事件などに挑んでいくストーリーです。 学園青春ミステリというテーマではありますが「超理具」と呼ばれる、未来を移すカメラや時を巻き戻す懐中時計などが登場し、ちょっとした異能バトル要素もあります。純粋な推理物として読むと面食らうかもしれません。 作者のあとがきでも書かれていたのですが、今作はヒロインの未十士早來をいかに可愛く書くかが核の1つということでした。何でもできて天真爛漫そして好奇心の塊のような彼女。私も読み始めの時はかなりぶっ飛んだ子だなと感じましたが、読み終えるとても可愛い子じゃないかと愛着を感じました。ヒロインのキャラクター性も本作の魅力の一つかなと思います。
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まだまだ未解決の1冊のみ。 未十士早來(みとおしさき)が可愛い。ただ可愛いだけじゃない万能達人の所も良い。で、毎回の自画自賛の美少女アピールがとても心地良い。各章の最初に入る彼女が可愛いさいっぱいで主人公にアピールする定形文を読むととても幸せになる。こんな娘からこれから色々な初め...
まだまだ未解決の1冊のみ。 未十士早來(みとおしさき)が可愛い。ただ可愛いだけじゃない万能達人の所も良い。で、毎回の自画自賛の美少女アピールがとても心地良い。各章の最初に入る彼女が可愛いさいっぱいで主人公にアピールする定形文を読むととても幸せになる。こんな娘からこれから色々な初めてをいっぱい経験する約束をして貰う主人公が羨ましい。うなさかの描くイラストで更に可愛いい未十士早來に出逢っただけで読んで良かった。 ラストは理解するのに何回か読み返した。物事の発端のエピソードがどんなだったかまだ知りたいし、あんな無理して今後どうなるのか知りたい。残念です。
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う~ん。個人的にはイマイチだったかな。学園青春ミステリとありますが、どちらかというとSF寄り。ヒロインのキャラにイマイチハマり切れないのと、敵の死生観に関し、どうにも割り切れませんでした。つづくような感じで敵がドロンするのももやもや感が残るというか。うなさか先生の挿絵はとてもかわいいです。
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ミステリー? ミステリーよりガジェットのせいもあってSFラブコメに見える。 ミステリーとしては成立しないよな、きっと。
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