後宮の烏(5) の商品レビュー
物語が大きく動き出した感あり。 寿雪と高峻、寿雪と衛青はどうなるんだろう。 温螢と淡海は...烏と梟は...
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前回からモヤモヤしていた晩霞の懐妊について初っ端九九が寿雪に聞いてくれてて「ほんとそれ!」って思ってしまった。そしてその伏線回収を最後にしてくれた1冊。寿雪と高峻がお互いに半身だと思っているのがすごく良い。ついに烏姫の術を破り、寿雪が後宮から出られると思った矢先に最後不穏な空気感で終わる。次の巻が気になる!! 1.笑う女 赤い顔の女がどういう顔なのか想像できない。作画が欲しい。 2.黒い塩 羊舌慈恵登場回 3.烏妃の首飾り 過去に香薔の結界を破ろうとして失敗して死んだ烏姫の話 4.破界 白雷が結界を破るのを手伝うなんて!!なんて胸熱な展開!!そして寿雪を助けた麗娘に泣いた...
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この心の痛みは何なのか。 寿雪を解放するために動く高峻に、なぜか心が痛む寿雪。それは自分の居場所がなくなることへの不安だったのか。優しさに触れるたびに、失うことが怖くなる。結界を壊したことで、寿雪に何が起こったのか、というところで次巻へ。 相変わらず軽やかな淡海がよい。素直でない衛青も。
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「笑う女」 崩れ落ちた宿舎に。 関係があることがバレれば今まで通りの暮らしは出来ないだろうが、命が助かったのであれば安いものだろう。 「黒い塩」 呪われていたのは。 少し早く文を読み状況を把握していれば、今でも元気に想い人と暮らす娘を見ることが出来ていたかもしない。 「烏妃の...
「笑う女」 崩れ落ちた宿舎に。 関係があることがバレれば今まで通りの暮らしは出来ないだろうが、命が助かったのであれば安いものだろう。 「黒い塩」 呪われていたのは。 少し早く文を読み状況を把握していれば、今でも元気に想い人と暮らす娘を見ることが出来ていたかもしない。 「烏妃の首飾り」 飛び出た先にある。 何かしらの方法で現代まで伝わっていることなら兎も角、誰がどんな方法を試したかすら解らないと難問だな。 「破界」 門の外へ踏み出す。 結界が無事に壊れていたとしても、ここまで用意周到なのだから次の手があるのではと考えてしまいそうだな。
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烏妃の謎が徐々に分かってきて、あっという間に結界を破るところまで迫って怒涛の展開!ハラハラしながら、久しぶりに夜更かしして読破しました。もう少しもったいぶるかと思ってたのに。
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古の時代より仕え、伝わってきた様々な人や事柄が主人公の周りで明らかになっていく話でした。 少し難しい言葉があちらこちらにみられ少し読みづらいところがありました。 いよいよ核心に迫るところで次の6巻へ
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主人公が感情をあらわにする事ってあんまりなかったからじんときたな でも最後、寿雪のようで寿雪でなくなってしまった… 続きはどうなるんだろう…
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後宮の烏5 白川紺子 ∞----------------------∞ 冒頭で2人の妃がご懐妊。高俊にそんな気配を感じていなかったが... 宮城ってその辺の町より裕福で建物もしっかりしてるかと思いきや、雨漏りで腐って崩れるとは何事。寿雪がやったと思われてもおかしくない気がした。 藻塩のことが書かれてあって、我が家は藻塩を使ってるけど、どうやって作られてるか知らなかったので勉強になった。実際盛り塩にしても効きそうだし、呪詛にも効き目があるだろうと思えてしまった。 烏漣娘娘の半身探しや烏妃の解放については、少ーしずつ進んでいる。 「笑う女」 「黒い塩」 「烏妃の首飾り」 「破壊」 2024/06/01 読了(図書館)
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風呂敷をたたみ始めた感がある…!!前王朝のことをちょっと忘れかけていたけれど、ちゃんと絡んできてた。結界を壊したことがどう転ぶのか、次回に続く!!
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読了。寿雪の解放は高峻との離れでもある。切ない……。みんなが望む未来はくるのか。クライマックスに向けてドッキドキです。
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