かごめかごめ の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
あとから知った。 作家 滝沢秀一、お笑い芸人 マシンガンズ の人だった! 芸人として成功しているのかはよく知らないのだけども(ごめんなさい) ホラー作家としては大変好みの描写多々あり(笑) ストーリーも面白くて一気読みした。 主人公が二者択一を迫られた時を読み手も 体験出来る手法もなかなか面白かった。 当然、自分も選んでみた。 もちろん激しい描写がやって来ることを予想して 「抵抗編」 この滝沢氏と拷問について語り合ったら楽しそう(笑) 「降伏編」は少々ぶっ飛んだ物語に なってはいたけれど そういう集落があってもおかしくないかも。と 思わせる何かがある。 ああ、狂ってる、全員が狂ってる。 どうせ「死」を覚悟しなければならないのなら 「降伏編」の終わり方の方が一矢報いる事が出来て いいかも。
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ホラー小説は日頃読まないのだが、マシンガンズ滝沢さんは小説ではどのような作品を書くのだろうか、気になって読んでみた。 本当にあのおじさん芸人が著した作品なのだろうか・・・。まるで1度や2度、人殺しや犯罪に手を染めた者のような筆致で、一気に読了してしまった。 展開もゾクゾクする...
ホラー小説は日頃読まないのだが、マシンガンズ滝沢さんは小説ではどのような作品を書くのだろうか、気になって読んでみた。 本当にあのおじさん芸人が著した作品なのだろうか・・・。まるで1度や2度、人殺しや犯罪に手を染めた者のような筆致で、一気に読了してしまった。 展開もゾクゾクするものだし、途中読者にこの後の展開を選択させる(昔のゲームブックのようなものだ。)ことで、より読み手を惹き付けていた。ただ、少し展開がぶっ飛ぶところがあり、少し付いていけない感じもした。また、筆者はあの彼なのかと想像することで、楽しんでいた向きもあるかもしれない。それで、☆3ぐらい。
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ちょっとグロさに心が折れそうになったけど、どういう事か気になり過ぎて読み進めてしまった。 結末の選択肢の試みは面白かった。
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ホラーは苦手。だけど続きが気になるため、時折片目を閉じて読んでしまった。黒いページが外側から見えて、気になって仕方がない。あぁそういうことか…。怖かったけど、続編が出たら多分読むかもしれない。
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元々マシンガンズの漫才が好きで、滝沢さんが書かれてるのは知っていて文庫本が出ていたので購入。 後半は伝承ファンタジーの様な話でしたが、前半のジメジメした感じはとても好きでした。雑な解体?描写や、食感などリアルで不気味さもクセになります。
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買った時から、途中の黒いページが気になっていたけど、こういう展開を持ってくるのか、、と度肝を抜かれた。私は降伏編を選んで読んだ。存在しないものを書くのはすごく難しくて、設定が曖昧になりがちだと思うけど、降伏編で出てくる架空の国は設定もしっかりされていて読んでいて違和感を感じる部分...
買った時から、途中の黒いページが気になっていたけど、こういう展開を持ってくるのか、、と度肝を抜かれた。私は降伏編を選んで読んだ。存在しないものを書くのはすごく難しくて、設定が曖昧になりがちだと思うけど、降伏編で出てくる架空の国は設定もしっかりされていて読んでいて違和感を感じる部分がなかった。その上、最後まで読めない展開が続き、面白かった。読み切ってから抵抗編も読んだが、こちらはこちらで「なるほどこうやって終わらせるのか」とすごく楽しく読み切ることができた。 グロ描写もしっかりグロくてリアルで、嫌でも想像してしまったので顔をしかめながら読んだ。芸人という、ただでさえ才能が必要な職業についているのに、小説家の一面も持っている作者はすごいと思った。
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