大坂城のシロ の商品レビュー
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秀吉の城には虎がいた 鶏などだけでなく、城下や近隣の村からイヌを集めては食べさせていた サチとおとうは大切にしていたシロをいったんは逃がすも、結局献上せねばならなくなり… 安吉は自由をあきらめながら、虎の世話をしていた ○身分とか、自由へと葛藤する心とか、家族のように大切にしていた犬との別れ、あきらめない心 いつか報われる話は児童書を読んでいてよかったと思える ○大阪の言い伝えをもとにした物語
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おとうと山の中で白い犬と出会ったサチ。 白い犬は飼い主の男を助けようとしていたが。 父親と貧しくても逞しく生きる少女サチと強く賢い犬のシロ。 むかーしむかし、山奥の寂しい村にぃ。 「おっとおー!」と頭の中で市原悦子が語ってしまう。 秀吉の時代に懸命に生きてる人々がシロに希望をみる。カッコ良すぎるシロ、でも、シロだって助けられてるんだよね。 清々しい気持ちで朝が迎えられた。
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豊臣秀吉の時代の話です。冬のある日、主人公の少女サチがお父さんと山へ出かけて、やせ細った犬を見つけ、サチは保護をして家で飼うことにしました。次の秋、大阪城の城下町にトラという怖い化け物がいる、という噂がたちました。数日後、犬はトラの餌になれと秀吉の家臣に言われました。それを聞いたサチは、シロに山へ逃げろと言いましたシロはいったとおり逃げました。しかし山に居たシロは見つけられました果たしてどうなるでしょうか。 僕はこの本を読み終わったときにかんどうしました
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