イラストでわかるDockerとKubernetes の商品レビュー
取っつきやすくて読みやすい。2020年の本なので、今は新版を読んだ方がよさそう。 コンテナとイメージの、複数のレイヤを重ねた構造であるという考え方をこの本で初めて触れたので印象的だった。 --------- 以下はAmazonページより引用 第1章 コンテナ技術の概要 ...
取っつきやすくて読みやすい。2020年の本なので、今は新版を読んだ方がよさそう。 コンテナとイメージの、複数のレイヤを重ねた構造であるという考え方をこの本で初めて触れたので印象的だった。 --------- 以下はAmazonページより引用 第1章 コンテナ技術の概要 1-1 コンテナを見てみよう 1-2 コンテナ技術の基本的な特徴 1-3 本書で注目するDockerとKubernetes 第2章 Dockerの概要 2-1 DockerによるBuild、Ship、Run 2-2 コンテナのレイヤ構造 2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム 2-4 まとめ 第3章 Kubernetesの概要 3-1 Kubernetesの特徴 3-2 Kubernetesクラスタとkubectl 3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位 3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース 3-5 設定項目やボリュームに関するリソース 3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ 3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム 3-8 まとめ 第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要 4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ 4-2 いろいろな高レベルランタイム 4-3 いろいろな低レベルランタイム 4-4 OCIの標準仕様 4-5 runcを用いたコンテナ実行 4-6 実行環境作成に用いられる要素技術
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# コンテナ技術の解剖書 ## 面白かったところ * なんとなく理解していた `Image` や `コンテナ` が図で説明されており、理解が捗った * オーケストレーションの高い拡張性の例を学ぶことができる ## 微妙だったところ * Dockerは `docker-c...
# コンテナ技術の解剖書 ## 面白かったところ * なんとなく理解していた `Image` や `コンテナ` が図で説明されており、理解が捗った * オーケストレーションの高い拡張性の例を学ぶことができる ## 微妙だったところ * Dockerは `docker-compose` コマンドで環境を立ち上げて運用することが当たり前レベルなので、現場で使えるレベル感を当書に求めるのは違うかも * 情報量に対して、価格が高い ## 感想 「コンテナ技術と仮想マシンの違いを理解する」目的のために読むのであればとてもいい本だと思う。 この本を皮切りに、他のDockerの本を読み進めたい。 Docker初学者にとっては良書。
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イラストベースで分かりやすく伝えてくれていますが、後半のkubernetesは触ったことがないため理解が難しかったです。 ある程度、dockerも含めて触った状態で内部の仕組みを理解するのに役立つ本だと思いました
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fukabori.fm #54, #55が面白くて購入。 インストール方法とか使い方とかの話ではなく、 思想とか設計の話をわかりやすく書いてくれていたので、とても良かった。 最初書店でパラパラ見たときは、本の薄さとポップなイラストを見て、 雰囲気でわかった気にさせる系の本だと思...
fukabori.fm #54, #55が面白くて購入。 インストール方法とか使い方とかの話ではなく、 思想とか設計の話をわかりやすく書いてくれていたので、とても良かった。 最初書店でパラパラ見たときは、本の薄さとポップなイラストを見て、 雰囲気でわかった気にさせる系の本だと思って買うのをやめてしまったが、 ちゃんと読んでみるとしっかり中の実装にまで踏み込んだ良い説明だった。 fukabori.fmではすごく落ち着いた話し方だったので、 著者紹介を見てこんなに若い方だったのか!と驚いた。 https://fukabori.fm/episode/54 https://fukabori.fm/episode/55
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Kubernetesの仕組みやより踏み込んだコンテナランタイムや標準仕様などの説明が分かりやすく、個人的にすごく面白かったです。 特にkubelet、CRIランタイム、CNIプラグイン、OCIランタイムらへんはもっと深堀りしてみたい。 要所要所にイラストや実際に実行したコマンド...
Kubernetesの仕組みやより踏み込んだコンテナランタイムや標準仕様などの説明が分かりやすく、個人的にすごく面白かったです。 特にkubelet、CRIランタイム、CNIプラグイン、OCIランタイムらへんはもっと深堀りしてみたい。 要所要所にイラストや実際に実行したコマンドの結果を載せてくれているので、手を動かさずに読み進めても雰囲気で理解できますが、一度Kubuernetesの環境構築をしたほうが良さそうです。 あと、実際に使う場合、Amazon EKSやGoogleのGKEを利用すると思うので、そこらへんの構築も試して手順として残しておきたいところ。
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DockerとKubernetesのお勉強。難しい。。。130ページくらいの内容なのに、全然理解できなかった。 Dockerは、単一のマシン上でのコンテナ群の管理や、コンテナイメージの作成、そしてそのイメージのチーム・組織間での共有など、コンテナにまつわる基本的なワークフロ...
DockerとKubernetesのお勉強。難しい。。。130ページくらいの内容なのに、全然理解できなかった。 Dockerは、単一のマシン上でのコンテナ群の管理や、コンテナイメージの作成、そしてそのイメージのチーム・組織間での共有など、コンテナにまつわる基本的なワークフローをサポートするツールです。その利便性だけでなく、前述したようにコンテナへの基本的な操作をシンプルなワークフローとして業界へ広め、コンテナ技術普及の礎となったという点にも貢献があります。 Kubernetesは、複数のマシンで構成される環境でのコンテナ管理に用いられる、「オーケストレーションエンジン」と呼ばれるツールです。コンテナの持つ軽量さや実行の再現性の高さなどの特徴を活かし、ノード(コンテナが稼働するホストマシン)の障害時にはその上で動作するコンテナを落とし、他のノードで自動的に再稼働させるセルフヒーリングの機能や、負荷などの条件に応じて自動的に稼働コンテナ数を増減させるオートスケーリングなど、高い回復性や柔軟な管理を自動化する機能が盛り込まれています。また、コンテナ群の理想的なデプロイ状態、つまり基盤上で協調動作するそれらコンテナ群が最終的にこういう状態で動いてほしい、という理想の状態を「マニフェスト」と呼ばれる設定ファイルに記述し、それをKubernetesに「宣言」することで基盤を操作するという管理スタイルが可能であるという点も、Kubernetesの特徴の1つです。
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思ったより薄い本でした。 前半は易しめですが、後半の OCI/CRI のあたりは結構濃かったです。 原理の話が多く、ReplicaSet の使い方例などのユースケース的な話はほとんど無いので、選ぶ際には少し注意が必要かなと思いました。
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タイトルの通りDockerとKubernetesの基本レベルでの解説を行ってくれる本。何気なく使っているツールがどういった仕組みで動いているかを、イラストを交えてできるだけ平易に解説してくれています。 このレイヤの情報をわかり易くまとめてくれているという意味で唯一無二であり、利...
タイトルの通りDockerとKubernetesの基本レベルでの解説を行ってくれる本。何気なく使っているツールがどういった仕組みで動いているかを、イラストを交えてできるだけ平易に解説してくれています。 このレイヤの情報をわかり易くまとめてくれているという意味で唯一無二であり、利用者としては読んでおいて損はないと思います(が、使うだけなら逆にいうと不要かもしれません)。 タイトルにもある通りイラストやコマンド例をふんだんに散りばめて解説してくれているものの、そのイラストに意味はあるのか?と言ったものも数多くあり、必ずしも「イラスト化されているから分かりやすい」というわけではないように感じました。 ただ、イラストを抜きにしても、それなりに分かりやすく価値のある本だと思います。
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Kubernetesに関しては少し物足りないが、 コンテナ技術がどう成り立っているかが、わかりやすく解説してある 先に手を動かす本を読み進めたあと、2冊目に読むのに良い
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