自分とつながる。チームとつながる。 の商品レビュー
学校現場でも「正しさのバトンパス」が渡され、反発か服従という形になることは多い。 そうならないためにも、何より自分自身が幸せに働くためにも、セルフサイクルを回し、「正しさ」を使わずに、お互いの内側にあるものをあるがままに理解し合うことができるようにすることが大切だ。 この話を読...
学校現場でも「正しさのバトンパス」が渡され、反発か服従という形になることは多い。 そうならないためにも、何より自分自身が幸せに働くためにも、セルフサイクルを回し、「正しさ」を使わずに、お互いの内側にあるものをあるがままに理解し合うことができるようにすることが大切だ。 この話を読んだ時、欲望相関性の原理に似ているなと思った。 私たちは自らの欲望に応じてこの世界を認識している。 だからこそ、お互いの欲望のレベルまで遡って対話し、共通了解を見出す必要がある。 この考えをより具体としているのが、セルフサイクルの話だなと感じた。 折に触れて読み直していきたい本。
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