ぼくたちは勉強ができない(20) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画喫茶で読みました。 あしゅみー先輩ルート(明日の夜の小妖精編)完結巻。 黒パンツ+ガーターベルトあり。 妹 Jr. みたいなキャラも出てくる。 時間が飛びすぎ。 成幸は無自覚女たらしなところがあるのに、大学生の間は何も起きなかったんだろうか? 他のヒロインがほぼ登場しない。 回想シーンに先生がいるくらい? まぁ、本編からして独立したエピソードが多かったし仕方ないよね。 自分、あしゅみー先輩好きなんよ。 ぶっちゃけ一番たのしあわせになれるヒロインだと思う。 ただ、やっぱり付け足しなキャラっぽさがあるのは否めない・・・。 先輩パパが成幸パパと面識あった設定がどうにも取ってつけた感があるんだけど、最初から考えてたんだろうか。
Posted by
ぼく勉のヒロインで誰が一番好きかと聞かれたらあすみと答える自分にとって非常に楽しめたIFルートでしたよ というか、時間軸を大学生時代を飛び越えて新任教員として離島に赴任する所から始まるとは思わなかった ただ、それによって同じように離島に研修医として赴任していたあすみと二人だけの空...
ぼく勉のヒロインで誰が一番好きかと聞かれたらあすみと答える自分にとって非常に楽しめたIFルートでしたよ というか、時間軸を大学生時代を飛び越えて新任教員として離島に赴任する所から始まるとは思わなかった ただ、それによって同じように離島に研修医として赴任していたあすみと二人だけの空間が作られ易くなっているね このIFルートへの分岐条件は文化祭のジンクス+個別ルートラストの改変ですか。これによって成幸はあすみを意識するようになったと 本編における成幸とあすみの関係の難しさであり良い所でも有った先輩後輩の間柄。それがこうして離島に子供と向き合う立場同士となった事やあの頃から6年近く経っている為にあすみが教え、成幸が教えられるという関係が崩されているのは良いね これによって二人はある意味対等な立場として触れ合い直している だから注射針の件で成幸は教師としてあすみを助けることが出来たりするし、あすみは成幸と共に祭を楽しむことが出来るし氷屋のじいさんを助けられる ただ、そんな二人の間に蟠っていたのが卒業時の遣り取りですか… 成幸としては関係を進展させようとした誘い。一方であすみが考えてしまったのが関係の停滞 二人の関係はその瞬間から停滞したままだから、祭りの後のキスも触れ合うことはなく終わってしまう そしてやっぱりこのあすみIFでも関わってくる成幸父の一件。真冬も成幸父の教え子であった事から真冬IFでも成幸父の一件が関わってくるだろうし、成幸の心を捉える為には各ヒロインが成幸が父親を早くに亡くした一件をどう考えるかが重要になってくるのだろうな ただ、あすみは成幸父と自分達の繋がりを知ってしまったからこそ停滞の道を選んでしまったわけで だからその停滞を変える為にはその時に感じてしまった医者の無力を打ち破る必要があるわけだね まあ、それにしたって終盤の超展開には驚かされたけども 無力感とか恐怖とか不安とか。そういった負の感情を持っていたとしても成幸を救いたいなら、成幸との時間を進めたいと思うなら綺麗に結ぶべき物が何であるかは明白になってくる それが出来たからあすみは成幸を助けられたのだろうね 最後は恋仲になって結婚の話が出るに留まらず、子供についても触れられたのは既に成人しているからこそか。あと、まさかの「なりくん」呼びには驚きですよ このあすみIFルートは成幸とあすみが完璧に近い形で結ばれたのも有って、個人的にかなり満足できるエピローグとなりましたよ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あすみ編収録。 これまでのキャラより大人っぽくなってないか?他のキャラは年数経ってもあんまり変わってないような気がするw(大学生になった水希は大人になってた) 成幸の父親がストーリーに絡んできたけど、この話がなかったら医者としてあすみが成長しないことになるだろうから、良い感じに話が纏まって大団円かな。
Posted by
- 1