MUJI無印良品 の商品レビュー

原研哉(著者),関拓弥(著者)

2023/02/20

私のような無印良品が好きだった人、もしくは、今も好きな人には、オススメ出来る本です。
しかもフルカラーのこの内容で5000円は、超安い。
ただこの本を見ると、無印良品(良品計画)がイメージ先行で、視覚効果(ビジュアル)重視で売り抜けようとしていることが、よくわかります。
資本主義である以上、それを否定するつもりはないですが、なんとも言えない気分になったことは事実です。
なので資本主義が崩壊しているであろう200年後に本書を見てみたい気分になりました。
資本主義が崩壊した後に本書はどのように受け止められるのでしょうか？