SPY×FAMILY(6) の商品レビュー

遠藤達哉(著者)

2021/04/15

とんでもテニス大会で大爆笑。
ついに本来の目的だったデズモンド総裁への接近がかなったので次回以降が気になります。

2021/03/22

31～37話収録。

ロイドが好きで、妻役は自分だと思う夜帷と、ライバル視されているのにそんな自覚はまったくないヨルさん。
妻のポジションを奪いたいフィオナがテニスの試合で大健闘するも、結局空回りしてしまうのは気の毒でもある。
ヨルさんの気持ちの揺れも描かれる。

ベッキーがアーニャと仲良くしてくれているのが微笑ましい。
ダミアンにアタックするための勝負服のお買い物に行くことになり
結局目的を見失うものの、絆が深まったようでなにより。

学校の懇親会がある日。
お父さんに会いたいダミアンの気持ち、
図らずも励ます結果になるアーニャ、
アーニャの父というポジションをうまく利用し、
遂にデズモンド総裁と接触することに成功するロイド。
この絶好の機会をどうするのか、続きが楽しみだ。

2021/02/27

またキャラの濃い後輩が出てきた！
スパイも共闘するんですね…考えてみれば協力者は必要か。
ヨルが捨てられちゃうかも…！と料理や色々頑張るのが可愛いです

2021/02/21

なんでもありの闇テニス大会、コミカルさと緊迫感が違和感なく同居してるのは流石。
ロイドとヨルさんが無意識に「本当の家族」としてのつながりを得始めてる様子が、微笑ましくてあたたかい（ロイド的には心休まらない展開だけどｗ

2021/07/30

【あらすじ】
戦時下の機密文書の手がかりを求め、非合法な大会に参戦する黄昏と夜帷!! だが、自分こそが妻役にふさわしいとロイドを隠れ慕う夜帷によって、フォージャー家に夫婦の危機が…!?

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2021/02/16

テニスで優勝して絵画も回収、任務を完遂したのに、ヨルにテニスであっさり完敗。フィオナがちょっとかわいそう。

2021/02/15

スパイファミリーの新刊ということで、購入しました。一巻からずっと読んでいますが、とっても面白いと思います。文句なしで星5つです。

2021/02/10

　スパイ学園ホームコメディというキメラスタイルの本作６巻では、前巻とは打って変わって本格的にスパイ活動が描かれた一巻となっている。
　その内容が「闇テニスクラブ」という謎の舞台なのはさすがだが、前半部を通じて夜帷が登場し、恋のさや当てを存分に楽しめる内容になっている。

　「MISSION:31」から「MISSION:34」までがスパイ展開によるバディ物語であり、「MISSION:35」ではそれを受けてのヨルの苦悩の一話が描かれている。
　ここでは本当にもう、フォージャーさんご苦労様ですとしか言えない恋のあれやこれやが展開されているが、その塩梅が絶妙だ。
　「MISSION:36」で口直し的にアーニャと友人・ベッキーによるファッションショー展開（次男にアタックするための勝負服のお買い物回）を設置。
　そして「MISSION:37」で次巻以降を見据えた懇親会後のデズモンド総裁との邂逅を描いて物語はクローズしている。

　鮮やかな手並みで描かれた中編構成であり、コミカルさをベースに物語は熱さを持ち、恋愛要素もまたきつくなり過ぎない塩梅。
　素晴らしく計算された構成と、ディテールまで手を抜かない緻密さ。ブロマイド写真やファッション誌デザインなど、本当に細かなネタまで丁寧に行き届いている。

　文句なしに星五つの巻だった。
　表紙の夜帷の素敵さ、カバー裏のさらなる素敵さも含めると、星七つくらいで評価したいところ。

2021/01/29

夜帷（とばり）のトはトンチキのト…と言わずにはおれない今回大活躍だったフィオナこと夜帷。恋するスパイは強いなと感心したが、そんな彼女を（そう思わずとも）簡単に組み伏せてしまうヨルさんどんだけ最強なんすか。もう黄昏と結婚しちゃえよ（いやしてるから）と思ったのはいうまでもなし。そしてなんのかのしつつも、やっとミッションの核心に来たので今後もますます楽しみ。

2021/01/23

みんな仲良く！と言いたくなるけどそもそもそういう話でないのを忘れそうになる
しかし子供もいつか大人になるから、今の悪いやつみたいになる子供もこの学校には大勢いるのだろうなあ　罪なことだ