ドS刑事 二度あることは三度ある殺人事件 の商品レビュー

七尾与史(著者)

2024/07/10

シリーズ7作目！
イマジナリーフレンド、ゾディアック...
耳にしたことはあるようなといった感じで読み進めた。
途中、ゾディアックに憑依された状態で杏野少年が初めて殺しをする描写があったが怖すぎると思った。

2023/08/02

ドS刑事シリーズの第７段。
五十嵐貴久張りに人が簡単に次々と殺されていく。流石のマヤも、殺人を食い止めることはできず。ただ、迷宮入りは何とか阻止できて、最低限の面目は保てたっていう展開。
他の方も書いていたけど、ドS刑事の要素がかなり薄くなってて、浜田さんも大事な台詞を担ってますな。次の第８段ではどうなるか。

2023/05/22

名指しで送られた予告。
映像の中にヒントが紛れていても、解析し意図を汲み取るには時間が足りないだろ。
全てのピースを当てはめ犯人逮捕が出来たとしても、それまでに出てしまった犠牲の数は帳消しになど出来ないからな。

2022/03/26

シリーズ第7弾。
女性が殺害された現場の動画と新たな犯行予告が動画配信サービスに投稿される。
「羊たちの沈黙」レクター博士のような相棒も登場。

面白いのだが人が死にすぎ。
ネット民により現場などもすぐに特定されるのに。
(図書館)

2021/06/23

イマジナリーフレンドのゾディアックが憑依(？)して、次々と殺人事件を起こす(￣□￣;)!!という、少しドキドキする展開(゜゜;)しかし、何だかドＳ刑事の要素が全て控えめだったような…(-_-;)そしてまたファミリーが１人増えたのか？(・_・?)

2021/05/23

今作はゾディアックと名乗る犯人からの連続殺人事件を追うことに。
そもそもゾディアックと名乗る犯人は今回が初めてではなく、すでに逮捕されている連続殺人犯・杏野雲（この名前もまたアンノウンunknownと被るなぁと思いつつ）が自身のイマジナリーフレンドとして脳の中で同居していたと証言していた。そしてこの杏野雲はマヤが最初に逮捕した犯人というから、参考のために今回のゾディアック騒動への助言をもらいに行くことに。
今回のゾディアックは、すでに杏野雲から連続殺人犯へと移っているためか、マヤへの挑戦状も含めて動画サイトで挑発。マヤとておちおち外も歩けない状況に。
マヤにしては珍しく完全敗北宣言まで出たりして、ゾディアックとはなかなかに厄介な相手のよう。
マヤに求婚する男がまた一人増え、代官山としてはこのままフェードアウトしたい模様。
今回はいつものドＳぶりを発揮する余裕もグロ趣味を披露する間もなく、謎を追う内容でしたが、いつも通り次々とさくっと殺されてます。悲壮感も何もないところが作風として確立されていて、逆に読みやすくてよいです。

2021/04/30

シリーズ7作目。
ゾディアックに精神を支配された連続殺人鬼を追う物語。
非現実要素が絡んできたり新キャラも登場したり。
これらの展開代官山、浜田といった既存キャラが薄めだったかな。
マヤはある事情で超有名になってしまったけど（笑）
ライトに読めるミステリーの作風は今回も変わらず。
今後はゾディアック絡みの展開で続いていくのかな。

2021/04/03

ドS刑事７。１年に１回くらい出るのかな。
マヤが敬愛するレクター博士のごとくな死刑囚杏野。ゾディアックに乗り移られての連続殺人。
ＨＭバンドヴァルキリー。マイナーだけど、チック＆タックは親しみやすい曲。メタリカの

2021/04/01

未解決事件、ゾディアック事件を絡めていってのマヤさま、巻き込まれ連続殺人事件。相変わらずの暴走爆走全開！

ニューキャラ登場かとも思わせてくれる衝撃の登場人物にワクワクが止まらない。

2021/01/16

前回、代官山にライバル出現！と期待していた部分もあったが、今回は登場せず。マヤの切れ味も鈍い。これまで以上に謎やストーリーに重きを置いているようではあるが、シリーズとして見た場合には物足りなさしかない。単体で見た場合には、キャラクターが個性的過ぎるのでこれも合わないし、設定も突飛で入りこめない。
せっかくのキャラクターと世界観があるので、それはそれで残しておいて欲しかった。
中休みと思って、次に期待したい。