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ビジネスアイデア・テスト の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/02/04

ビジネスの組立説明書のような本。 プラモデルもろくに説明書を読まずに作り始めて部品を無くして完成させられずに終わった少年時代を過ごした私にはとても出来そうにありません(汗)

Posted byブクログ

2022/01/10

リーンキャンバスでモデル化したビジネスモデルに対し、 検証手法を44個 紹介する本。 検証手法ごとに、4つの指標で特徴を述べている。 1.コスト 2.エビデンスの強さ 3.準備時間 4.実行時間

Posted byブクログ

2021/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ビジネスアイデア化のヒントを得るべく読書。 バリュープロポジションキャンバスやビジネスモデルキャンバスとの関連性から整理がなされており、体系的な理解につながって良い。 メモ ・アイデアは調査検証と実行を経てビジネスとなる。顧客発見と顧客実証が必要。 ・検証すべきリスク   魅力性リスク 顧客が興味を持ちうるものか   実現可能性リスク アイデア具体化できるか   存続可能性リスク 利益につながるか ・成功するチームの特徴   データ活用型   実験主導型   顧客中心主義   起業家精神   反復アプローチ   前提を疑う ・会社が提供すべきもの   サポート    リーダーシップ    コーチング   アクセス    顧客    リソース   方向性    戦略    ガイダンス    KPI ・チームアライメント   ミッション、期間、共同チーム目標、   メンバーのコミットメントレベル   共同リソース、想定される最大リスク    ・良い仮説の特徴   検証可能である、正確である、単独で成立する ・検証の順番。   最初に魅力性仮説を調査する   次に実現可能性仮説の調査   最後に存続可能性仮説の調査。 ・仮説マップ   上記3要因の仮説をリストアップする   優先順位づけするためエビデンス有無と重要性大小の2軸で対象仮説をマッピング。   重要性高いが、エビデンスがない領域から検証をスタートする。 ・エビデンスの強さ   弱い→強い  意見信念→ファクト出来事  発言→行動  ラボ環境→現実世界  小さな投資→大きな投資 ・実験フローの原則   実験の視覚化 作業を自分や周囲に明らかに   実験の制限 多発同時はトラブルの元   実験の継続 時間をかけて実験続行 ・実験時のアドバイス   低コスト短時間の実験から始める   同じ仮説に対して複数の実験を行い、エビデンスを強化する   制約内で最も強いエビデンスが得られる実験を選択する   アイデアを具体化する前にできる限り不確実性を減らしておく ・リーダーに求められる行動   プロセス評価基準文化など実験に適した環境構築する   障害を取り除き門戸を解放する   エビデンスに基づいて意思決定を変更する   回答よりも質問する

Posted byブクログ