話せない私研究 コミックエッセイ の商品レビュー
図書館の電子書籍で。小学校の頃にいたなぁ。小学生なりにそんなもんだと深くも考えていなかった。吃音の子もいたなぁ。当事者本。特定の場面で役割が与えられているなら割と話せるとというのが印象的。公的場面で,自分の考えを自発的に自分の言葉で話すことに対する不安,それができなかったことによ...
図書館の電子書籍で。小学校の頃にいたなぁ。小学生なりにそんなもんだと深くも考えていなかった。吃音の子もいたなぁ。当事者本。特定の場面で役割が与えられているなら割と話せるとというのが印象的。公的場面で,自分の考えを自発的に自分の言葉で話すことに対する不安,それができなかったことによる効力感の低下,その状況に対する周囲の反応(二次障害?),などが主な原因か。言語能力や認知能力(聞く,話す)に問題はない。ケータイ端末に話をさせるということもこれからは可能か?見た目で話せないと分からないから困るのかも。
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病名や障がい名がどんどん増えていく今日このごろ、これからの時代、「普通の人」はいなくなってしまうのだろうか。 色々分類される事で、似た仲間を見つける事ができる。生きづらさ、世間とのズレを感じてただただ焦るのではなく、仲間でつながりながら、対応していける。 どんどん生きやすい世の...
病名や障がい名がどんどん増えていく今日このごろ、これからの時代、「普通の人」はいなくなってしまうのだろうか。 色々分類される事で、似た仲間を見つける事ができる。生きづらさ、世間とのズレを感じてただただ焦るのではなく、仲間でつながりながら、対応していける。 どんどん生きやすい世の中になっているという事なのだろう。 人はだれもが違うのだ。その人達の特質、個性を理解しよう、という流れができれば、人が人を尊重するようになり、〇〇ハラ的な事も減っていくのではないかと思う。
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場面緘黙症の女性の話。今作は何故緘黙症になったのかよりも緘黙症と向き合っていく話がメインだ。私も緘黙症ではないが、精神的中弱かったり、自分を責めちゃうとことかがあるから凄く共感できる。私は私なりにやれることをしようと思う。
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「かんもくって何なの?」共に読了。 続編となる本作では、場面緘黙とどう共生していくかを中心に話が展開される。本書で語られる対応は、あくまで一例であり、一般化はできないけれど、かんもくを知る良い機会となった。
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