「好き」が「才能」を飛躍させる の商品レビュー
角野隼人さんのお母様の本と知っては読まずにはいられない。 隼人さんの子供の頃を知れるかなと。 それだけじゃもちろんなく、ピアノの先生やリトミック教室もされているので、子育てされている方にはもってこいの本。 早く読んでいればな~なんて。 やっぱり子供って家庭環境だと思うし、角野家は...
角野隼人さんのお母様の本と知っては読まずにはいられない。 隼人さんの子供の頃を知れるかなと。 それだけじゃもちろんなく、ピアノの先生やリトミック教室もされているので、子育てされている方にはもってこいの本。 早く読んでいればな~なんて。 やっぱり子供って家庭環境だと思うし、角野家はお母様がピアノ、お父様が数字って感じで。 でも無理やりじゃなく遊びがてらだったのが良かったんでしょうね。 うちの子は平々凡々です。私に似て映画好き。 映画絡みのクラシックコンサートにも行ってるみたいで、息子もクラシック聴いてくれるのが嬉しい。
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ピアノをゆくゆく子どもに習わせようと思っていて、以前雑誌のインタビューを読んで考え方に共感したので読んでみた。 感性を育てることは大切にしてきたけれど、言語化させて表現させるというところは考えていなかったので参考になった。 親が指示するのではなく一緒に楽しむ、どうすれば面白く...
ピアノをゆくゆく子どもに習わせようと思っていて、以前雑誌のインタビューを読んで考え方に共感したので読んでみた。 感性を育てることは大切にしてきたけれど、言語化させて表現させるというところは考えていなかったので参考になった。 親が指示するのではなく一緒に楽しむ、どうすれば面白くできるか考える、子どもを信じて待つ、などどれも基本的なようで実践が難しいことが大切だと書かれており、才能の有無だけでなくこうした親の関わりの大切さを学ぶことができた。
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子育て中もしくは、これから子育て予定の方には、女性らしい目線と気配りがとても役に立つ1冊だと思います。 初めての子育てだと、これだけの事をやるのは、なかなか難しいと思いますが、肩の力を抜いて読んでみて欲しい1冊だなと思いました^^ 夢中になれる「好き」を見つけてあ...
子育て中もしくは、これから子育て予定の方には、女性らしい目線と気配りがとても役に立つ1冊だと思います。 初めての子育てだと、これだけの事をやるのは、なかなか難しいと思いますが、肩の力を抜いて読んでみて欲しい1冊だなと思いました^^ 夢中になれる「好き」を見つけてあげる事が大切ですね♪ 自分が女だからそう感じるのかもしれないけど、女性著者の本はやっぱり、所々に“さりげない自慢”が入っているように感じてしまう。 本人にとっては自慢ではなく“自信”なのかもしれないけど、わざわざ書かなくても話としての辻褄は合うのになぁ〜みたいな…。 ただの僻みなんでしょうかね。 おっと、反応しない、反応しない…。
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「楽しいだけでは乗り越えられないものもあるが、一度楽しさを実感して子は強い」 まさにコレです! 子育ては、いかに見て、関わって、一緒に楽しむか。渦中は大変なことも多いが、時期としてはとても短い。忙しい中でも、生徒さんだけでなくご自身のお子さんへしっかりと時間を作って、常に楽しん...
「楽しいだけでは乗り越えられないものもあるが、一度楽しさを実感して子は強い」 まさにコレです! 子育ては、いかに見て、関わって、一緒に楽しむか。渦中は大変なことも多いが、時期としてはとても短い。忙しい中でも、生徒さんだけでなくご自身のお子さんへしっかりと時間を作って、常に楽しんで関わって育ててこられたのだな、と本書を読んで感じる。 かてぃんのお母様の本。 子育て本としてもとても良い。文も端的で短いのですぐ読めるところも子育て中の忙しいママたちには嬉しいかと。 ピアノをやらなくても、とても参考になる考え方で、素敵な方だと思った。 「感性」刺激を受けた時に、それを感じ取る能力、そして感じたことを表現して伝える能力。p39 「違いに気づく」ことが完成を磨くことの第一歩 気づけたら、さらに踏み込みどうしたい?どれが好き?などと発展させていく 感じたこと、思っていることを言語化させることは特に重要
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大好きなピアニスト、かてぃんさんを育てたお母様の本。 なるほど、彼の自由で楽しい演奏はこうして形作られたのかと、納得の内容でした。読んでいて楽しくて、一気に読了です。 子育てについて書かれていることも、「そうだよねぇ」と頷くようなことが多いのですが、それにしてもお子さんや生徒さん...
大好きなピアニスト、かてぃんさんを育てたお母様の本。 なるほど、彼の自由で楽しい演奏はこうして形作られたのかと、納得の内容でした。読んでいて楽しくて、一気に読了です。 子育てについて書かれていることも、「そうだよねぇ」と頷くようなことが多いのですが、それにしてもお子さんや生徒さんの芽の出方がすごい。 一人コンクールごっこなんて想像したこともなかったし、テレビアニメの主人公、カイくんに憧れて子犬のワルツを弾てしまった生徒さんのエピソード等、こんな世界があるのかと驚かされ、とても刺激になりました。 私も子育て中。もちろん人それぞれで、ウチの子どもたちは特にピアノはやりませんが、私自身、もう少し子どもたちに寄り添ってあげられたらなと思いました。
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