死ぬまで上機嫌。 の商品レビュー
島耕作シリーズで有名な漫画家の弘兼さん。死が間近になった人間がどう生きるのがベストなのか。彼なりの人生観とともにわかりやすく解説してくれました。 特に素敵だと思ったのは、「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」という言葉です。人の意見は笑顔で受け止める。自分の信念に合わないものは切...
島耕作シリーズで有名な漫画家の弘兼さん。死が間近になった人間がどう生きるのがベストなのか。彼なりの人生観とともにわかりやすく解説してくれました。 特に素敵だと思ったのは、「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」という言葉です。人の意見は笑顔で受け止める。自分の信念に合わないものは切り捨てる。基本は謙虚な姿勢で、環境や他人と向き合えたらいいですね。 若い人が読んでも勉強になることが多いと思います。ぜひ読んでみてください!
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◎老人の上機嫌ほど美しいものはない。 日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。 さて、いかにして人生をまっとうする!!! ◎その日まで、いつもニコニコ、従わず 人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、 「まあ、これ...
◎老人の上機嫌ほど美しいものはない。 日本を支えてきた団塊の世代も、今や70代。まだ先は長いとはいえ、「死」が頭をよぎるのも、また現実。 さて、いかにして人生をまっとうする!!! ◎その日まで、いつもニコニコ、従わず 人生は考え方次第。苦労の多い人生だったとしても、 「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。 終わりよければすべてよし。 ◎人は人、自分は自分でいいじゃない。「残された時間で自分に何ができるか」「誰とどのように暮らすのが本当の幸せなのか」「どこでどういう状態で最期を迎えるのか」 そういった問題に向き合い、一つひとつ納得できる答えを見つけていく時期。新型コロナウイルスの感染拡大を経験するなど、「いつ死んでもおかしくない」という状況を目の当たりにしている。ただ、いつ死ぬかわからないからといって、怯えてばかりいても仕方がない⁇自分にとって理想の死に方を考えることは大事だが、思ったとおりにならないのも、また人生。望んでいたのとは違う事態に直面することも、きっとある。どんな状況を目の当たりにしても「まあ、これでいい」「こういうこともあるだろう」と鷹揚に受け入れられる自分でいたい。死ぬまで上機嫌でいたい。「そのとき」が来るまで、存分に人生をまっとうするヒント⁉︎どんなことに直面しても現実をありのまま受け入れる ―それがストレスをためない上機嫌な生き方【目次】 序 章 いよいよ死に支度 第1章 妻に依存しすぎるな 第2章 友人を捨てろ 第3章 墓なんていらない 第4章 お金なんて残すな第5章 家族に死に様を見せろ 終 章 団塊の世代が伝え残すべきこと
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歳とってから読みたい。シンプルで読みやすい。 自分で責任をとるから、楽しく生きれる。 昔は良かったじゃなくて、今が一番いい。
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弘兼さんの死生観には同感しました。死んだら終わり。天国も地獄もないし、輪廻転生もないというのは、その通りだと思いました。 出来たらピンピンコロリと死ねることを祈りたいですね。
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同じシリーズの焼き直し本。 目新しさは、ないが初めて読むには、じゅうぶんか? とりあえず断捨離系の本です。
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