あかいてぶくろ の商品レビュー
もう片方の相手がいなくなった赤い手袋。 相手を探すけれど…。 黒に赤が映える色合いが印象的な優しい絵。 少し意外なストーリー展開。 【ママ評価】★★★★ 手袋のぬくもりが感じられるようなふんわりとした絵。 雪の中の寒い舞台だけど、温かみを感じる。 黒と赤で描かれた世界も素敵。 ...
もう片方の相手がいなくなった赤い手袋。 相手を探すけれど…。 黒に赤が映える色合いが印象的な優しい絵。 少し意外なストーリー展開。 【ママ評価】★★★★ 手袋のぬくもりが感じられるようなふんわりとした絵。 雪の中の寒い舞台だけど、温かみを感じる。 黒と赤で描かれた世界も素敵。 赤がとても映えて美しい。 ストーリーは意外な展開で面白かった。 想像通りのハッピーエンドを期待してしまうけど、こういう展開もあるのかと。 最後は読者に続きを想像させる終わり方で、「この後どうなったと思う?」なんて子どもに聞いてみたくなる。 教科書のような絵本。 【息子評価】★★★ よく集中して聞いていた。 カップを「おちゃだね!」と大きな声で言っていて、そこに食いつくの?という感じだった。 ストーリーもよくわかっていなさそうだけど、絵や文の雰囲気だけでも感じ取ってくれていれば良いかな。 2歳11ヶ月
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失った寂しさや、大事なことを気づかせてくれるような絵本 絵の色使いはもちろん、ストーリーも構成も練りに練られているような素晴らしさを感じた。 さみしくも、暖かい気持ちにさせてくれる。
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白黒の背景の中に赤い手袋が描かれているところが印象的な絵本です。片方の手袋がもう片方の手袋を探して歩き回りますが、なかなか見つかりません。最後には糸がほどけてしまい、寂しさを感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひとりぼっちになってしまった手ぶくろが相手を探しながら思い出を振り返る話。 人混みの中で相手を探そうとしているところに共感できた。 思い出のどれもが輝いていて、その時間こそがなによりもの宝物だという言葉には救われた。 ひとつのお話の終わりは、新しいお話の始まりでもある、と前を向ける絵本。
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白黒と赤色をうまく使った印象に残る絵本。片方と離れ離れになった手袋の物語、少し寂しさの残るストーリーで、子供向けと言うより大人向けな内容かなと思う。
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白い世界に赤いてぶくろがとても印象的でおもわず手にした絵本。 寒いふゆの日にはぐれてしまった赤いてぶくろ。 もう片方を探そうとしているうちにてぶくろは、ほどけてしまう。 毛糸になってしまったてぶくろは、楽しかった思い出を描いていく。 ほんとうのたからものは、何か…を気づかせてくれ...
白い世界に赤いてぶくろがとても印象的でおもわず手にした絵本。 寒いふゆの日にはぐれてしまった赤いてぶくろ。 もう片方を探そうとしているうちにてぶくろは、ほどけてしまう。 毛糸になってしまったてぶくろは、楽しかった思い出を描いていく。 ほんとうのたからものは、何か…を気づかせてくれる。 寒い冬の日に心が温かくなる絵本。
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