アイアンハート の商品レビュー
センターピンをおさえること、顧客視点、経営視点は参考になった。 僕は経営者のストーリーを読みたくて買ったのですが、後半は息子の留学とサッカーと大学受験記?が始まり、そこはそんなに興味がなかったです。 そのパートだけ切り出して別の本にしてもよかったのでは、、、?
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センターピンとは外してはいけないこと。 レストランなら美味しいこと。 経営者目線と顧客目線で生活する スピード命 ちょっとした考えの違いや視点の違いが結果として大きな違いになる PieceX というサービス 世界の企業の売上高 3800 兆円 19年前に比べて19%増...
センターピンとは外してはいけないこと。 レストランなら美味しいこと。 経営者目線と顧客目線で生活する スピード命 ちょっとした考えの違いや視点の違いが結果として大きな違いになる PieceX というサービス 世界の企業の売上高 3800 兆円 19年前に比べて19%増 国別に見るとアメリカは4割。
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p237 チャレンジしないことがリスク p241 驚きには飽きる、感動は持続する p243 変化はあってよい。だが、変えてはいけない部分については、頑固なまでに変えないこと。それはコンサバでも守りの姿勢でもなく、大きな価値を守るための信念なのである p295 退去ナビ p...
p237 チャレンジしないことがリスク p241 驚きには飽きる、感動は持続する p243 変化はあってよい。だが、変えてはいけない部分については、頑固なまでに変えないこと。それはコンサバでも守りの姿勢でもなく、大きな価値を守るための信念なのである p295 退去ナビ p360 UNIS united nation international school p366 学力だけでは合格できない 学力アカデミックが占める割合は2/3 他に求められる要素はリーダーシップ、スポーツ、芸術、ボランティア、レガシー(親族のコネや社会的な影響力)、エッセイ、推薦文 p396 アイビーリーグ 8校 ハーバード、イェール、プリンストン、コロンビア、ペンシルベニア、ブラウン、ダートマス、コーネル ノンアイビー8校 スタンフォード、MIT、UCバークレー、シカゴ、デューク、CALTECH、ジョンズホプキンス、ノースウェスタン p462 アイビーリーグ以外のトップスクール エッグヘッドエイト(頭でっかち8校)かつてはジョンズホプキンスもこのリーズに属していたのでナーディナイン(オタク系9校)と呼ばれている シカゴ、カーネギーメロン p465 リベラルアーツ系大学 北東部のウィリアムズ大学、アムハースト大学、スワースモア大学、西部のハーベイマッド大学、ポモナ大学 ジョンズ・ホプキンスのプリメド
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自分史かと思いきや、真ん中は支援するスタートアップ紹介。第3部は息子の大学受験記。9歳でいきなり米国にわたり、英語話せないマイノリティとして育ちながら、バークレー入学までの親子の記録。サッカー枠で入るチャレンジなど、具体的な米国受験経験録が語られている。この第3部は留学予定してる...
自分史かと思いきや、真ん中は支援するスタートアップ紹介。第3部は息子の大学受験記。9歳でいきなり米国にわたり、英語話せないマイノリティとして育ちながら、バークレー入学までの親子の記録。サッカー枠で入るチャレンジなど、具体的な米国受験経験録が語られている。この第3部は留学予定してる人たちにも必読なのでは。とても参考になった。 とともにこの方を見直した(上から目線ですいません)。というよりメディアスクラムで日本では浮上できないくらい叩く日本の雰囲気がイヤになった。。。一世代前のホリエモンみたいなもんだろーか。。。
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後半は、読書ターゲットがちがうので 別冊にしたら、5点満点。 大学生の頃、起業家に憧れて 読んだ本の著書の一人。 久しぶりに本が出たので、懐かしくなって 読んでみた。 20年前と、同じことが書かれているはずなのだか、 重みというか、納得感が全然違った。 折口さんが人と違うの...
後半は、読書ターゲットがちがうので 別冊にしたら、5点満点。 大学生の頃、起業家に憧れて 読んだ本の著書の一人。 久しぶりに本が出たので、懐かしくなって 読んでみた。 20年前と、同じことが書かれているはずなのだか、 重みというか、納得感が全然違った。 折口さんが人と違うのは、 毎日の生活を学びの場にしているから、 なんだと、気がついた。 例えば、 事業のKSF、(折口さんは、 センターピンと表現)を見極めるには、 顧客目線:提供側にいるときは、 自分が客の立場だったら、と考える。 経営者目線:自分が客の立場なら、 なぜ楽しかったのか、 なぜ楽しくなかったのか考える。 また、自分に全ての責任があると考えることで 行動を変えるヒントがみつかる。 こうした二つを確実に実行する 強い心をもつこと。 これが、違いを生むのだ、と 改めて理解した。
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『#アイアンハート』 ほぼ日書評 Day298(星は前半分) 時の経つのは早いもので、グッドウィルとかコムスンとか言って、仔細にことの経緯を語れる人は、当時の業界関係者でもなければ少ないのではないか。 そのグッドウィルグループの総帥、折口雅博氏の近著、地下鉄でかなり大々的に広...
『#アイアンハート』 ほぼ日書評 Day298(星は前半分) 時の経つのは早いもので、グッドウィルとかコムスンとか言って、仔細にことの経緯を語れる人は、当時の業界関係者でもなければ少ないのではないか。 そのグッドウィルグループの総帥、折口雅博氏の近著、地下鉄でかなり大々的に広告を打っていたのがきっかけで手に取ってみた。 正直、グッドウィル・グループ解体は、あれのあれよという間の出来事だった。ちょうど最晩年に営業案件を仕掛けていたこともあり、良く覚えているが、ある日を境に、日本中がアンチ・グッドウィルな「空気」になっていった。著者自身が述べているように、(今日よりもはるかに大きな影響力を持っていた)マスメディアによる情報操作の感が強かった。 前半は、氏の半生期。タイトルにもあるとおり、ここ一番の「ハート」の強さは、後講釈な要素を差し引いても、今更ながらに学ぶべき観点が多い。 後半の、次男が過ごした米国生活の数章は、正直、「出羽守」的な感が強い。 以下、印象に残ったフレーズ。 そもそもグッドウィルグループ時代の私の経営スタイルも、グループ内にいくつもある事業会社の社長や事業責任者たちを「1人の事業家」と見立て、高い目標に向かって成長していく彼らのバックアップをすると言うものだった(…)つまるところ私は、人を育てること、その成長を支えることが好きなのだと思った。 自分が客だったらこうあって欲しい-経営者の立場では常に顧客目線で。 自分が経営者ならこうするだろう-顧客の立場では常に経営者目線で。 向き合うべき相手の立場に立って考える。他人事ではなく「当事者意識」を持って考える。いつでも、どこでも、その意識を持ち続けていれば、ビジネスにとって大事な本質=センターピンを見極める"目"は自然と養われていくはずだ。
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