飽きる勇気 の商品レビュー
同じ女性として生き方のヒントになる事が沢山!改めてバイアスを持たないことや自由でいることしばられないことを痛感。心地よい読後感。
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今の自分の思いを言葉にしてくれている感じ。 そのままの自分でいい、飽きていい、飽きてもそこに居続ける方が怖い、全体のうち2割の好きなことだけに集中して他のことはやらなくていい。 こんなに人生を楽しんでもこんなにも素敵な人になれるのか、それでいいんだと思えて嬉しかった。 編集者とか、デザイナーとかではなく、大草直子として生きる。とてもかっこいいしこういう生き方をしたい。 大草さんにとってはファッションという分野を通して、人々のフレームを壊したいとあったが、自分にとってその手段は旅なのかなと思う。そして、大草さん同様、私も多くの人のこうすべき、こうでなくてはならないというフレームを一つ一つ壊して、楽しく生きられる人を増やしたい。
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大草さんはなんとなく知っててわりと好き、くらいな感じ。前半は彼女の生い立ちやキャリアについて書かれていて、ファンの方だったら面白いかも。後半は彼女の仕事や家庭に対するマインドが書かれていて、とっても軽やかで情熱的な方なんだなあと思った。すぐ飽きて他のことをしてしまうけど、そのくら...
大草さんはなんとなく知っててわりと好き、くらいな感じ。前半は彼女の生い立ちやキャリアについて書かれていて、ファンの方だったら面白いかも。後半は彼女の仕事や家庭に対するマインドが書かれていて、とっても軽やかで情熱的な方なんだなあと思った。すぐ飽きて他のことをしてしまうけど、そのくらい軽やかに生きていくことが大切、という意味のタイトルぽい。そのマインドから少しでも何か得たいなーと思いながら読んだ。 気分が乗らない時は家族に誘われても一緒に行動しない、将来夫婦関係を解消して恋人同士になるのも楽しそう、など、そのままは真似できなそうなことも書いてあったけど、自分を大切にして、子供も含め周りも尊重するというベースの考え方にはとても共感した。
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編集者、スタイリストの大草直子さんの書かれた1冊。 以前、雑誌で見かけたことがあり センスのいいキラキラ系ワーママの印象が強かった。 実際、この本を読んでもその印象は変わらない。 キラキラしていて、たくましい。 家庭人というよりも、働く人としての方が得意であり強みなのだろう。...
編集者、スタイリストの大草直子さんの書かれた1冊。 以前、雑誌で見かけたことがあり センスのいいキラキラ系ワーママの印象が強かった。 実際、この本を読んでもその印象は変わらない。 キラキラしていて、たくましい。 家庭人というよりも、働く人としての方が得意であり強みなのだろう。 働くママたちのチカラになる本。
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40代に差し掛かりますが、子どもがまだ小さく、これからも手がかかる。仕事があるのは有難いけれど、本当にこの先もずっと今の仕事なのか、、と悩んでいる自分にはふさわしい1冊だったと思います。 働く女性として、キャリアの築き方、限られた時間の中での子どもへの接し方、生き方等々、自分は...
40代に差し掛かりますが、子どもがまだ小さく、これからも手がかかる。仕事があるのは有難いけれど、本当にこの先もずっと今の仕事なのか、、と悩んでいる自分にはふさわしい1冊だったと思います。 働く女性として、キャリアの築き方、限られた時間の中での子どもへの接し方、生き方等々、自分はどうしたいのか、考えさせられながらも、もっと好きにやっていいんだ!と励まされました。大草さんの情熱が書籍を通じて伝わる気さえしました。
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私自身飽きっぽく、飽きっぽい=飽きる事はネガティヴな事、と後ろめたい気持ちでいたので、堂々と飽きてもいい!という本なのかなと思って読んでみましたが、著者のエッセイでした。 この著者を存じず、興味も持たない私には、最後まで読めませんでした…。 でも人気の方らしいです。 お名前だけは...
私自身飽きっぽく、飽きっぽい=飽きる事はネガティヴな事、と後ろめたい気持ちでいたので、堂々と飽きてもいい!という本なのかなと思って読んでみましたが、著者のエッセイでした。 この著者を存じず、興味も持たない私には、最後まで読めませんでした…。 でも人気の方らしいです。 お名前だけは覚えておきます。
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絶大なる人気故のPR案件ばかりで、最近は大草さんのSNSやAMARCから離れていました。 この本を読んで、外からは分からない大草さんの本心を聴けた気がします。うまく言えないけど、聴けて良かった。
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なるほど〜!この本を読んで一層、大草さんが好きになりました。若干、アマークのPRで書かれている感じもするけど…笑 言葉の人だから、こういう表現するんだー!とかヒントもたくさん得たけど、本人が書かれたのでなくて、畑中美香さんが書かれたとは。なんか最後に拍子抜け。笑 また必要な時に...
なるほど〜!この本を読んで一層、大草さんが好きになりました。若干、アマークのPRで書かれている感じもするけど…笑 言葉の人だから、こういう表現するんだー!とかヒントもたくさん得たけど、本人が書かれたのでなくて、畑中美香さんが書かれたとは。なんか最後に拍子抜け。笑 また必要な時に読み返したい一冊。
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前向きに生きている姿は私を奮い立たせてくれる。個を大事にするタイプとして、参考になった。枠に囚われがちなわたしだけど、それを外して私自身を愛して自分らしく生きればいいと思えた。
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大草直子さん、この方がファリエロサルティーのスカーフについて熱く語っているのを聞いて、私も母も愛用しています。 大草さんの生き方について書かれた本著。今まで私とは違うタイプで考え方も全然違うんだろうなと思い込んでいたけれど、深く共感するところがたくさんあった。 人生の中で、直感...
大草直子さん、この方がファリエロサルティーのスカーフについて熱く語っているのを聞いて、私も母も愛用しています。 大草さんの生き方について書かれた本著。今まで私とは違うタイプで考え方も全然違うんだろうなと思い込んでいたけれど、深く共感するところがたくさんあった。 人生の中で、直感的に場所を変えてみたり、知らない環境に飛び込む事の大切さ。つまり「潮目を使う」と言うこと。変えたい、変わりたいと言う感覚は人生における「潮目」が近づいているサイン。このタイミングを逃さずに、いつだって良い場所を変えていける人でありたい。 絶対に編集部に入りたいと言う気持ちを持って就職浪人を決意したり、サルサにのめり込んだり、中南米に遊学したり。 成功した事例や体験を手放す怖さを乗り越え、どんどん変わっていこうとする大草さん。飽きたことを続けるのが1番怖い。惰性や無理をして、ごまかしながら何かをする事は時間の無駄遣い。自分が面白いと思うかどうか…この問いに即座に答えられないなら、それに飽きている証拠、そこに力を発揮できない。進化するためにやっていく。 5年後、10年後にどうなっていたいかを想像し、そのために何をしたら良いのか、それを逆算して考える事は、実はとても大切なこと。同感。意外と、みんなこの逆算して行動していくと言うことができていない。逆算して、今できること、すべきことを実践していくだけ。ものすごくシンプル。それに、やることが決まれば心が決まり体が動く。 キャリアは3つのステージ、3つの視点で考える。 キャリアの第一ステージは、虫の目のように、目の前のことに集中すること。自分の得意なことや、周りから認められてもらえることが何であるのか…ぼんやりと輪郭を帯びて見えてくる。第二ステージは、積み上げてきた経験や色を、社会に恩返ししていく時期。みんなに喜んでもらえること、社会に貢献できること、後に続く後輩たちのためになること…そんな視点が必要。第3ステージは、「本質的なこと」に心血を注ぐ。 誰かと比べたり、世間の物差しや価値観に合わせるなんて、意味のないこと。嘘のように思えるかもしれないけれど、頭の中で「私はよくやっている」と声出して出して言うだけでも、すごく効く。誰も言ってくれたり褒めてくれなかったりしても、自分自身で言ってあげればいいだけのこと。 ①逆算思考、②人生のステージにあった考え方、③自分自身を信じて褒める、この3つが特に心に残った。
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