本の雑誌 年の瀬どんでん号(450号 2020-12) の商品レビュー
毎号購入し、全体艇に目を通すようになったのは比較的最近。でも、書店で見かければ手にとってはいたし、別冊とかはちょくちょく入手したりもしていた。40周年の40冊はいまだにひも解くこともあるほどのお気に入りだけど、今回は、本の紹介ではなく本誌の歴史紹介。上記のごとく、そんなに詳しく知...
毎号購入し、全体艇に目を通すようになったのは比較的最近。でも、書店で見かければ手にとってはいたし、別冊とかはちょくちょく入手したりもしていた。40周年の40冊はいまだにひも解くこともあるほどのお気に入りだけど、今回は、本の紹介ではなく本誌の歴史紹介。上記のごとく、そんなに詳しく知っている訳じゃないのだけど、事件簿とかは意外なほどに楽しめた。
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今月号は「45周年&450号記念号」とのこと。まもなく半世紀になるわけで、いやいやまことにめでたい。長らく馴染んできたロゴが変わってしまったのはちょっと寂しいけれど、また新たな気持ちで、ということだと受け止めることにします。(でも12月号からっていうのはどうなのよ。毎年1年分ずつ...
今月号は「45周年&450号記念号」とのこと。まもなく半世紀になるわけで、いやいやまことにめでたい。長らく馴染んできたロゴが変わってしまったのはちょっと寂しいけれど、また新たな気持ちで、ということだと受け止めることにします。(でも12月号からっていうのはどうなのよ。毎年1年分ずつ本棚の所定の位置に並べてるのに。ブツブツ…) 読者アンケートで一人の方が「人生の半分以上読んできた」と書かれていて、あ、自分もそうだ!と気がついた。なんだかすごいことのような気がする。で、よく見ると、アンケート回答の掲載者は全員50代以上。三角窓口にはもうちょっと若い方もいるけれど、やっぱり中高年世代が多い。やっぱりずっと読んでるコアな読者がほとんどなのだろうか。 これって、経営的にはどうなんだろう。特集の「事件簿」にも出てきたが、かつての経営危機の時は本当に心配した。「本の雑誌」が読めなくなるかも?そんな!わが読書人生を根幹から揺るがす激震だった。いやほんと。ああいう事態にならないことを切に願うが、できたらあまりリニューアルとかしないで、今のスタイルで続いていってほしいなあと思うのであります。
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