ひきこもりグルメ紀行 の商品レビュー
こちらに限らず
この作家さん 大好きなんですわ!決して大きな声でも言えなければ 小声でもOKではない ネタばかり?出てくるイメージもあったりしますが なにしろ切り口が斬新常に金太郎アメ常態で 新鮮だし解釈の仕方が洗練されてるんですわ
どの作品見ても 最後に フフッ………てなりますYO 特...
この作家さん 大好きなんですわ!決して大きな声でも言えなければ 小声でもOKではない ネタばかり?出てくるイメージもあったりしますが なにしろ切り口が斬新常に金太郎アメ常態で 新鮮だし解釈の仕方が洗練されてるんですわ
どの作品見ても 最後に フフッ………てなりますYO 特に食いしん坊な私には 食べ物は有意義でした!
ドコドコキノコ
2024/06読了。著者が全国の銘菓や名物をお取り寄せ(手配は編集さん)してレビューするというシンプルな内容。知ってる食べ物も知らない食べ物もいろいろあって美味しそう。 感想はストレートに「美味い」がほとんどだけど、表現のそこかしこにちょっぴり毒があってクスリと笑える。
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お取り寄せ「だけ」で各地の名物を食べ尽くそうというカレー沢氏の生態?を活かしたグルメコラム。 結論はどれも「美味い」となるため毒素は薄めだが、本書でも独特の表現で笑わせてくれる。何も考えずに読めるので、疲れた時におすすめ。 各地の名物だけあって、ふるさと納税の返礼品になっているも...
お取り寄せ「だけ」で各地の名物を食べ尽くそうというカレー沢氏の生態?を活かしたグルメコラム。 結論はどれも「美味い」となるため毒素は薄めだが、本書でも独特の表現で笑わせてくれる。何も考えずに読めるので、疲れた時におすすめ。 各地の名物だけあって、ふるさと納税の返礼品になっているものも多い。現在、寄付先を検討中である。
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ご当地グルメやお菓子についての笑いと共感でいっぱいでした。 うわぁ~!食べてみたい!ものから、確かにお土産でもらったことある〜!ものまで。ついつい、スマホで画像検索しながら読んでました。 「カロリーと美味しさは大体比例している」 「(きな粉いっぱいの)信玄餅をベストな状態で食べる...
ご当地グルメやお菓子についての笑いと共感でいっぱいでした。 うわぁ~!食べてみたい!ものから、確かにお土産でもらったことある〜!ものまで。ついつい、スマホで画像検索しながら読んでました。 「カロリーと美味しさは大体比例している」 「(きな粉いっぱいの)信玄餅をベストな状態で食べるには、屋外で全裸で食べる」 「山口県の名物、ういろうの土産物屋で、名古屋のういろうの話をするのは、射殺されても文句は言えない」など、ですよね~と言いたくなりました。 本の中にもありましたが、私は地元が大阪なので、めっちゃ美味しいから551蓬莱の豚まん食べたって〜です。
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メシウマ本が好きです。 食べてないのに食べたかのような幸せな気分をもたらしてくれます。 10月末から子供の風邪をもらっては治しを繰り返しており、体調が良いことが少ない昨今なのですが、この本は体力を使うことなく純粋に楽しめるので体調不良の続く方にもおすすめです。(ただし胃袋の強い方...
メシウマ本が好きです。 食べてないのに食べたかのような幸せな気分をもたらしてくれます。 10月末から子供の風邪をもらっては治しを繰り返しており、体調が良いことが少ない昨今なのですが、この本は体力を使うことなく純粋に楽しめるので体調不良の続く方にもおすすめです。(ただし胃袋の強い方限定) 個人的には「元気になったらこれ食べたいな~」と、風邪が治った後の目標設定ができたという美味しい本となりました。 カレー沢さんの本は腹筋が痛くなるほどの笑いをもたらしてくれるのが特徴ですが、こちらの書籍も期待を裏切りません。 地方の名産をここまで語れる人っているのかな。 私の気になったものは”博多とおりもん”です。 このお菓子が気になったというよりも、著者の考え方に共感できるフレーズがありました。 ”好きだからこそ、金で一箱買って食べつくす、などということはしたくない。運命的な出会いをしたいのだ。”(抜粋) 著者にとっては博多とおりもん”がそれに当たるようですが、私は何かな~?と考えた時に出てきたのは”白い恋人”と”ちんすこう”でした。 ぶっちゃけ物産展で買えそうなものですが、そこでは買いたくない。誰かのお土産でもらいたいのです。 (理由はないけど、気づいた時にはそうなっていた。そもそも理由は必要ないと思われる) きっと誰にもこのポジションのお菓子ってありますよね?? もう一つは食べ物そのものに興味がある”旅がらす”というお菓子です。 私はこの形態のお菓子を初めて見ました! 著者の挿絵があるのですが、あまりにも興味があったものでググってみたところ、そっくり!! 思わず読書ノートに印刷して貼ってしまうくらい驚きました。 簡単にいうと人形型の最中なのですが、その姿、表情が何とも言えないのです! (著者の挿絵が本物そっくりすぎ) かわいいというか、怖いというか。きもかわいいってこういう時に使う言葉なのかもしれません。 これをお土産でもらったら、すぐには食べれないです。 1週間くらい飾っておきたい。笑 存在自体が罪なヤツなのです。 この本では私の好きな「ままどおる」は登場がなかったです。ちょっと寂しいね。 定番すぎるのでしょうか??
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さすがの引きこもり感。カレー沢さんの食べ物の例え方も面白い。何個か食べたくなって、萩の月のような銘菓案件も分かるー!ってなった。栃木にも有明のハーバーにとっても似てる味の銘菓チャットあるしな。時期を同じくして生み出される不思議が楽しかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
連載中にコロナ禍が始まったので世相を先取りされていたおとりよせエッセイ。面白かった! おとりよせでも、担当さんが毎回各地の名産品を送ってきてそれについてのエッセイ。 カレー沢さんは山口県民だそうなので近い。初回から「通りもん」で地元の銘菓でした。初回もあとがきも通りもんだった、実質2回分。堅パンはよく見るけど硬そうで食べたこと無い。 「そうそう、ほんと美味しい!!」となったのは、三重・赤福、大阪・551蓬莱、山形・のし梅、神奈川・クルミっ子、鹿児島・軽羹、佐賀・ブラックモンブラン。 特に軽羹は、出身者からオススメされた明石屋の虚無の方の軽羹だったので!!となりました。生地オンリーのほうが美味しい。 初めて見て特に食べてみたくなったのは宮崎・なんじゃこら大福。富山・月世界にはずっと憧れている。虫の以外はどれもこれも気になるんですが。 シリーズ化してほしいエッセイでした。表現が物騒なところも好みで他のエッセイも読もう。 都民の弟によると、ブラックモンブランは近所のスーパーに置かれ出したらしい。瞬殺だそうです。
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読んで楽しいお取り寄せグルメのカタログだと感じた。 元々雑誌掲載のコラムであるので章立てが短く読みやすい。しかも文章が大変面白く、ひとつの章につき一回はクスリと笑ってしまう。 またどのような食べ物であるのか、原材料や構造に至るまで解説されている他、著者による挿絵によってヴィ...
読んで楽しいお取り寄せグルメのカタログだと感じた。 元々雑誌掲載のコラムであるので章立てが短く読みやすい。しかも文章が大変面白く、ひとつの章につき一回はクスリと笑ってしまう。 またどのような食べ物であるのか、原材料や構造に至るまで解説されている他、著者による挿絵によってヴィジュアルまで紹介されている。イラストもまたかわいい。 私事ではあるが、諸事情により食生活に制限をされている期間に拝読した。通常の食生活に復帰出来たら是非わたしもグルメを取り寄せ、味わいたい、そう思わせてくれる希望の書であった。
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⚠︎面白すぎるので、移動時など人目がある場所で読む際は気をつけましょう。 久しぶりに面白いエッセイに出会えた! やや乱暴な言い回しもありつつ、クセになる面白さ。カレー沢薫さん、これから書店で見つけたらきっと買わずにはいられないと思う。 コロナ前に家から一歩も出ずにお取り寄せし...
⚠︎面白すぎるので、移動時など人目がある場所で読む際は気をつけましょう。 久しぶりに面白いエッセイに出会えた! やや乱暴な言い回しもありつつ、クセになる面白さ。カレー沢薫さん、これから書店で見つけたらきっと買わずにはいられないと思う。 コロナ前に家から一歩も出ずにお取り寄せしたお菓子について書く、という企画だったそうで、偶然にも時代にマッチした模様。 お取り寄せしたいお菓子もいくつかあったし、地元のお土産も久しぶりに買って食べたくなった。
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こいつぁ面白えじゃねえか…! と言いたくなるひきこもり作家によるお取り寄せグルメエッセイ。 ひとつひとつがとても短いので、すきま時間や寝る前に最適。 ひきこもりやオタク(及び彼らに親近感を覚える我々)が得意とする脳内言語がぎっしりと言語化されて印刷されている。若干ディスることも...
こいつぁ面白えじゃねえか…! と言いたくなるひきこもり作家によるお取り寄せグルメエッセイ。 ひとつひとつがとても短いので、すきま時間や寝る前に最適。 ひきこもりやオタク(及び彼らに親近感を覚える我々)が得意とする脳内言語がぎっしりと言語化されて印刷されている。若干ディスることもあるがお菓子はみんな美味しそう。 おかげで、一切興味のなかった地元のお菓子を食べたくなってしまった。 昔旅行で宮城を訪れた際、「これ〇〇(地元のお菓子)のパクリやん…!」とショックを受け、3秒後、きっと我が地元がパクったんだろうと虚しくなった萩の月。 みんな同じ思いを抱いていたのか。
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