データサイエンスのための統計学入門 第2版 の商品レビュー
後輩くんへのプレゼントに購入。データの性質に合わせた前処理や解析など、やはりオライリーはよく纏まっている。
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原題が"Practical Statistics for Data Scientists"となっているように、平易な統計学の入門書ではないので要注意。一通り統計学を学んだ人が、その知識をデータサイエンスにどう活かすかを学ぶための本だ。レベルとしては中級レベル。...
原題が"Practical Statistics for Data Scientists"となっているように、平易な統計学の入門書ではないので要注意。一通り統計学を学んだ人が、その知識をデータサイエンスにどう活かすかを学ぶための本だ。レベルとしては中級レベル。 コードはRとPythonで書いてある。コードの説明はほとんどない。 網羅度は高いと思うので、データサイエンスのトピックを幅広く知りたい人には最適。 有意性検定、単回帰、重回帰、ベイズ、分類、木、ランダムフォレスト、ブースティング、主成分分析、k平均法、デンドログラム、モデルベースクラスタリング等が取り上げられている。 RとPythonのコードはAnacondaのJupyterLabでnotebookを実行すると便利。
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読み物としては全然つまらない。ストーリーがないから。オライリーってそういうところあるよね。マニュアルとしてはいいんだろうけど、、系統だった学習はこの本では無理です。
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2020年度から海洋産業AIプロフェッショナル育成卓越大学院プログラムが始まりました。海洋大図書館ではデータサイエンスを学ぶための図書も増やしています。 所蔵情報: 品川図書館 417/B78
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