業務改善の問題地図 の商品レビュー
◆改革や改善の初期においては「意識合わせより、景色合わせを!」 ◆定量的な評価の考え方は、Q(Quality)C(Cost)D(Delivery)をもとに設定します。 ◆それぞれのアイデアに期日を書き、だれが、いつまでに進めるのかを一覧で可視化します。
Posted by
問題に対して、モンスター別の攻略、階級における視点、評価法を学べた。異なる視点から考えられていてよかった。 業務改善自体が目標とならず、その後のヘルシーな変化が生じるように、振り返り、さらなる改善を目指したい。 実践できそうな内容、都度振り返りたい内容であった。
Posted by
業務改善の進め方がなんかイメージできた気がする。特に改善するにあたってまずは業務の可視化をするってところは腑に落ちた。
Posted by
沢渡さんの問題地図本2冊目。職場の問題で悩んでいるのは自分だけじゃないんだ…と勇気をもらえた。必要なのはわかってるけど…なんかもやもや、や、意見やアイデアを出せる風土じゃないんだよね…というつらさ。部下の立場から思う事はたくさんあったけど、中間管理職のつらさももちろんある。そこに...
沢渡さんの問題地図本2冊目。職場の問題で悩んでいるのは自分だけじゃないんだ…と勇気をもらえた。必要なのはわかってるけど…なんかもやもや、や、意見やアイデアを出せる風土じゃないんだよね…というつらさ。部下の立場から思う事はたくさんあったけど、中間管理職のつらさももちろんある。そこにも気持ちを向けて取り組んでいかないと。 組織の成功循環モデル。まずは関係の質から。今いる環境を少しでも良く、自分の人生を豊かにするために動き始めようと思う。
Posted by
職場の全員に読んでほしい本。本書は業務改善実施を取り巻く様々な問題を1つ1つ取り上げて整理してくれる。読めば読むほど、「あぁまさに私の職場のことだわ。」と心にずっしりと重みを感じた。職場の新人や若手として色々とやりにくさを感じていて周りに助けを求めても誰も有効な手立てを示してくれ...
職場の全員に読んでほしい本。本書は業務改善実施を取り巻く様々な問題を1つ1つ取り上げて整理してくれる。読めば読むほど、「あぁまさに私の職場のことだわ。」と心にずっしりと重みを感じた。職場の新人や若手として色々とやりにくさを感じていて周りに助けを求めても誰も有効な手立てを示してくれない。それならば自分で何とかしようとするとここぞとばかりに都合良く色々押し付けられて負担が増える。この職場が不健全と感じる私がおかしいのだろうか…と考え始めた矢先、見方となってくれる本書に出会えて嬉しい。
Posted by
タイトルやあらすじから、期待して読んだのだが、あるある系の共感はしたものの、その問題を掘り下げたり対応を考えたり、といったところまではいかず、やや不完全燃焼。 こういう本のおかげで、どこに問題があるのか、という視覚化言語化はできる。
Posted by
そもぞなぜこれを行うのだろうか、と、仕事の目的を考えることは、日々仕事を効果的•効率的に行うために重要 私たちの体には、「ホメオスタシス」という常に安定的な状態を保持しようとする機能が備わっていて、変化に抵抗してしまう 仕事の量は、完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨...
そもぞなぜこれを行うのだろうか、と、仕事の目的を考えることは、日々仕事を効果的•効率的に行うために重要 私たちの体には、「ホメオスタシス」という常に安定的な状態を保持しようとする機能が備わっていて、変化に抵抗してしまう 仕事の量は、完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する 定期的に、ここは外部のコンサル等を入れると良い、と書いてあり、筆者の営業的観点もあるのかな、と感じるとこもあった
Posted by
アウトラインだけでも手元に置いておきたい。 内容はよくあるケースで、『あるある』と共感はありつつも、目新しい何かは特に無かった。 これから『改善』のキーワードに取り組む方には参考になると思う。
Posted by
腰が重くなるテーマを読みやすくまとめた一冊。「働き方改革」という言葉が浸透してきているからか、若者や女性に向けたような可愛らしく読みやすいビジネス書が近年増えているように思います。 「業務改善」が必要な理由、そしてそれを阻むモノへの対処法などがおおまかに書かれており、「今のま...
腰が重くなるテーマを読みやすくまとめた一冊。「働き方改革」という言葉が浸透してきているからか、若者や女性に向けたような可愛らしく読みやすいビジネス書が近年増えているように思います。 「業務改善」が必要な理由、そしてそれを阻むモノへの対処法などがおおまかに書かれており、「今のままじゃ何か良くない気がする…」という「何か」に気づくことができる、まさしく現在地を確認するための地図を開くような気持ちで読めばいいかと思います。 個人的には「業務改善を阻むモンスター」の章にひたすら共感でした(笑) 組織内の仕組みだけでなく、最も繊細で書きづらいであろうヒトについても言及されているところから、著者の豊富な現場経験を感じさせられました。
Posted by
著者の職業を考えれば納得なのだか、随所に「プロに頼もう」としつこく書かれている。 この手の本でイラストや太字が多くて、章や項の一つ一つが短いものって普段本読まない人に向けて書かれているんだろうな。全体的に、良く言えばフレンドリーで口語的、悪く言えば専門性が低く内容が浅い。 QC活...
著者の職業を考えれば納得なのだか、随所に「プロに頼もう」としつこく書かれている。 この手の本でイラストや太字が多くて、章や項の一つ一つが短いものって普段本読まない人に向けて書かれているんだろうな。全体的に、良く言えばフレンドリーで口語的、悪く言えば専門性が低く内容が浅い。 QC活動を知っていれば内容はどれも既知のことばかり。 中盤なんの注釈もなくヘルシーと連呼されたのは不快感さえ感じた。(健全、正常みたいなニュアンスで筆者が好んで使う様子。
Posted by