DEAR BOYS ACT4(VOLUME6) の商品レビュー
白熱する湘南台相模と真崎中央との一戦。 チームプレイができなかった柏木は青山と交代。正Cのエイサクの負傷によって、急遽当番となった森ぞー。リバウンドマシーンとして、活躍の兆しを見せる森ぞーと、エゴイズムを抑えられないというレッテルを貼られそうな柏木。 明暗クッキリしそうな二人で...
白熱する湘南台相模と真崎中央との一戦。 チームプレイができなかった柏木は青山と交代。正Cのエイサクの負傷によって、急遽当番となった森ぞー。リバウンドマシーンとして、活躍の兆しを見せる森ぞーと、エゴイズムを抑えられないというレッテルを貼られそうな柏木。 明暗クッキリしそうな二人です。まだ1Qなんだよなぁ。 三枝の過去が少々語られますが、真剣さゆえに不協和音を生み出しチーム崩壊というのは、かつての瑞穂を思わせる展開。ただ、結果論でうまくいっているというだけで、あまり褒められた行為ではないと思います。変わるためには劇薬必要な場合もあるけど、そういうことが常態化してもなぁ。 しかし、湘南台相模はいつから、王道の仲間思いのチームになったのやら。かつてのイヤミな布施たちはどこへ行ったのか。 それもIHでの敗戦や、轟たちの先輩の背中を見たからなんでしょうか。 あと、カントクが名将っぽいのも違和感。 知らないうちに、成長するものです。それが、高校生というか学生スポーツの魅力なのかな。学生だけでなくスポーツ全般に言えることか。 この選手が、こんな成長遂げるなんてなぁ。という感慨は、見続けることで得られるものです。その魅力に囚われたら、もうたまりませんね。 その逆も、大いにあるけどね。 ルーキーのあの輝きはなんだったのか⁉︎というね。 明暗二つ。どちらも魅力です。
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