スパイに死を 県警外事課クルス機関 の商品レビュー
ロシアのスパイ、中国の偽装工作員が暗殺されるところから話は始まりますが、スパイものゆえに前半は物語の構図がなかなか見えず、読んでも読んでも進まない感覚でした。 中盤以降来栖の工作が動き始めると徐々に面白くなってきます。 普通の生活をしていると見えない世界のお話ですが、現実でもこう...
ロシアのスパイ、中国の偽装工作員が暗殺されるところから話は始まりますが、スパイものゆえに前半は物語の構図がなかなか見えず、読んでも読んでも進まない感覚でした。 中盤以降来栖の工作が動き始めると徐々に面白くなってきます。 普通の生活をしていると見えない世界のお話ですが、現実でもこういう世界はあるんでしょうね。
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最近話題になった「別班」が今回の対戦相手 露中韓朝の諜報機関が脇役で、自衛隊&政権中枢VS神奈川県警外事課クルス機関 2020年の作品なので、こっちが先ですよね… VIVANTにパクられた?ってくらい面白かったです。 ドラマにハマった方はこちらもオススメです
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日米中露韓朝の諜報機関を巻き込んだ壮大な展開。 それぞれの思惑と疑心暗鬼による複雑な駆け引きが面白かった。現代の日本でこれに近い事が水面化で起こってるのかな? 最近面白いスパイものは五條瑛さんぐらいしかなかったので、クルス機関シリーズがもっと続いて欲しいです。
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内容が難しかった。 警察モノは結構好きだけど、とにかく頭脳戦すぎて複雑。 登場人物、関係機関、国が多すぎて整理しきれない、、 多分色んな伏線は回収されてるんだろうけど、ネタが多すぎて記憶が追いつかない。笑 あと拳銃の説明が細かすぎて読み飛ばした。
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シリーズ3作目。 2作目から、だいぶ間が空いており、前作までの内容を全然覚えてない。 来栖の協力者も引き続き、登場しているはずなのだが、誰一人分からず、しかもシリーズ集大成なのか、米中露、北朝鮮、韓国のエージェント達や、防衛相、内調など登場人物がとにかく多く、誰がどの所属なのかも...
シリーズ3作目。 2作目から、だいぶ間が空いており、前作までの内容を全然覚えてない。 来栖の協力者も引き続き、登場しているはずなのだが、誰一人分からず、しかもシリーズ集大成なのか、米中露、北朝鮮、韓国のエージェント達や、防衛相、内調など登場人物がとにかく多く、誰がどの所属なのかも分からない。 始まりはロシア、中国の工作員の連続暗殺事件。裏で暗躍するのは防衛省の「別荘」。そこに中華街で中国人がロシア人の観光客を刺したことから、神奈川県警の来栖が動き出す。 最初の2件の暗殺の目的は何だったのか? 目的が明かされても、そこまで行きつくのに、これだけの登場人物が必要だったのか、よく分からない。 拳銃の説明も丁寧で、きっと作者さん自身がスパイものが大好きなのだろうけど、今作はちょっと盛り込み過ぎだったかも。
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