金箔のコウモリ の商品レビュー

エドワード・ゴーリー(著者),柴田元幸(訳者)

2021/03/17

バレエの話、なんの口コミもなしに表紙が気になって手に取った。よくわからなかった笑
1人の少女がバレエリーナになりなくなる話

2021/01/30

月イチ絵本。
うーむ･･･
わからん。
全然わからん。
面白くもない。
ただただ単調。
そして終始物悲しい。
だがゴーリーらしい。
ゴーリー以外の何物でも無い。
読み終わったあとになんとも言えない虚無感。
とにかく虚しさだけが残る作品であった。
さすがゴーリー。

2021/01/20

意味あるものは芸術だけだ―バレエ好きで有名なゴーリー。彼にとって20作目の本書こそ、初めてバレエを題材に描いた作品。日本語版刊行20年、著者没後20年という節目の2020年に哀悼の意を込めて、本書を読者へ贈る。（アマゾン紹介文）

雰囲気はいい。いいんだけど、その先が私にはつかめない。原文読めて韻を理解できる人じゃないと難しいのかなぁ。

2021/01/16

華やかなバレエを描いてもやっぱりゴーリー。
主人公のモーディーのダンサーとしての
一生は薄暗く始まり薄暗いまま終わった。

2021/01/09

とあるバレリーナが、成長していく様を、情けも容赦も衒ひもなく淡々と描く。
　彼女を発見して指導する人がどうなったか、他、彼女へ秋波を送る人がどうなったか、が淡々と描かれる。
　でも救ひがあるっつうかなんつうか、彼女の生活は一切変はらない、旨がときどき出て来る。
　多分作者はバレエの人が、三次元の人間として好きで、かつ、舞台の上でのそれも大好きなんだと思ふ。
　まだ面白かった。