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十三歳の誕生日、皇后になりました。(4) の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/06/09

暁月のセリフにキュンキュンする! もうこれはりあんじゃなくても惚れちゃう 2人の距離が確実に近くなってるとこを実感できる話で読み終わったあともニヤニヤしちゃいます

Posted byブクログ

2022/08/04

シリーズ4作目。 相変わらず莉杏ちゃんのかわいらしいこと♪ いつも一生懸命で一途。立派な皇后へと成長している莉杏ちゃんを見るのが微笑ましい^^ 暁月が莉杏ちゃんのことで余裕のなくなる日が近いようで楽しみです(笑)

Posted byブクログ

2021/11/10

赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏。暁月にとって「ちょうどよいから」と夫婦になった2人のやりとりが益々微笑ましくなっていく....! 今回は、国全体ではなく、主に「後宮内」で起きる疑惑や騒動と、その解決に挑む莉杏という限られた舞台での話だが、その分、2人の関係がどんどん仲睦まじい感...

赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏。暁月にとって「ちょうどよいから」と夫婦になった2人のやりとりが益々微笑ましくなっていく....! 今回は、国全体ではなく、主に「後宮内」で起きる疑惑や騒動と、その解決に挑む莉杏という限られた舞台での話だが、その分、2人の関係がどんどん仲睦まじい感じになっているのを実感できる。莉杏の愛情表現は相変わらずだが、暁月が「おれの女に手を出したことを後悔させてやるよ」って言ったりとか「二十六歳が十三歳になにか思うことってないよな......?」と養子にした皇太子が莉杏のことでした発言を踏まえてちょっと不安げになってるとか、だいぶかわいいことになってる。

Posted byブクログ

2020/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かったです。 いつもながら、幼い皇后莉杏の皇帝暁月を一途に恋い慕う姿と、彼にふさわしい妻になろうとする健気さに打たれます。 8年前、後宮で皇后の唇を傷つけてしまった罪を問われた女官、その女官は首を吊って詫びたにも拘わらず、一族皆殺しになりました。 無念の死を遂げた女官の従妹が事件の真実と女官だった従姉を陥れた真犯人を捜すために後宮に新規女官として潜入します。 後宮で次々に起こる怪事件に、皇后莉杏が果敢に挑み謎解きをします。 今回、新たに「いずれは廃位されることを前提」で、暫定的な皇太子明煌が登場。 皇太子争いの宴、後宮で起こる連続怪事件の謎など、物語の随所によく練られた伏線やエピソードがちりばめられ、興味深く読み進められました。 ただ、莉杏の皇后、女性としての成長ぶりも描かれてはいるものの、かなりスローペースで描かれているため、もたつく部分も今回は感じられたかなという気がします。 私がこのシリーズを知った段階で、既に三巻まで出ていて、そこまでは本当に面白くて一気読みでした。この前巻に当たる第三巻を読み終えてから、ずっと続刊が出るのを愉しみにしていました。 新刊が出るとの情報をキャッチして、すぐに予約を入れました。それだけ愉しみに待っていたのですが、今回は期待していたほどの展開ではなかったというのが正直な感想です。 莉杏がどんな素敵な女性に成長するか、皇帝暁月との仲はどのように発展するのか。 見届けたい想いは今までと変わらず、あるにはあるのですが、、、 次巻に期待です。

Posted byブクログ