ねずみくんのクリスマスのおうちさがし の商品レビュー

レベッカ・ハリー(著者),木原悦子(訳者)

2024/09/29

6歳半になった息子が少し寒くなったからあの絵本が久しぶりに読みたい！と、あらすじを話して伝えてきた。
すっかり男の子らしくなってきているけれど、動物の登場する心温まるお話は相変わらず大好きなようで。
主人公含めてみんなが人のために優しく行動するこの絵本は安心して読める秋の夜長のお供です。

2023/12/21

自分のだいじな急ぎのようじがあっても
こまっている子をほっておけない
心のやさしいねずみのアロンくん。
でも心やさしいのはアロンくんだけじゃない。

あいてはじぶんのうつしかがみ
やさしさの連鎖
色んなことを絵本を通して学べます。

だれかがおかえりと迎えてくれるおうち
だれかといっしょにごはんをたべれること

あたりまえのようであたりまえでない
小さなあたたかい幸せを
改めて感じることができる絵本です。

絵もとっても可愛くて素敵ですよ。

ひらがなとカタカナで書かれています。

2023/12/14

借りた本：県立図書館
(2023年12月12日)

図書館で見つけた時、各ページに銀箔が施されていて「これは子どもウケする！」と手に取りました。
そしたら、お話も温かくて絵も可愛くて、とても素敵な絵本でした。
自分のことでいっぱいいっぱいでも、困ってる人を見つけたら助けたいアロンくん。その優しさが、後に自分に返ってくるというお話。登場人物みんなが優しい表情をしていて和みます。
1つ気になったのが、登場する順がうさぎさん→きつねさん→くまさんで2回繰り返したのに、最後の場面は「きつねさん、うさぎさん、くまさん」と順が変わってたのがなんとなく「ん…」となってしまいました(汗)
まぁ絵の並び順にしたんだろうけど、文だけで見ているとなんとなく気になっちゃった(笑)

2022/04/01

クリスマスが近づいてきて、お家探しを急ぐねずみくん。
それでも困っているどうぶつさんを見つけたらお手伝い。
雪降りしきる中、木のウロを発見。
おうちを整える準備を始めていく。

各ページに銀の細工を施し、
どのページも格別の美しさ。
そして可愛いどうぶつたち。
めくるたびにワクワク。

2020/12/19

3歳8ヶ月
効果的に銀箔が使ってあり、絵柄の可愛らしさと寒くキラキラした冬の景色やクリスマスの雰囲気が表現されています。
子供ってキラキラしたものが好きですよね。
なぞって楽しんだりしていました。
内容的にも理解しやすいのか、良かったねーと喜んだりしていました。
何回か繰り返し読んで、シリーズの他の本も読みたいとリクエストされた本です。