屋根の上のおばあちゃん の商品レビュー
素直な心を持たないものには、フィルム出てきた時点で泣かせるやつだなと警戒してしまう。タイトルは今ひとつ、そんなに屋根上ってる場面ない。
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文句無し。しみじみカンドー。京都文学賞受賞も納得!「デジタルには出せないフィルム独特の質感。隙間があるからこその余裕」現代社会が失った諸々が、悠久の時の流れに身を任せたような京都のおばあちゃんの背中から滲み出る。
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京都を舞台にしているのはわかるが、京都弁が桶屋言葉に河内弁、大阪弁が混ざり、そんな使い方せんやろってくらいひどい。話ことばと語り言葉にもそんなありえない使い方が炸裂し、気になって物語に入っていけない。 物語ははやりの2つの時代を行ったりきたりでまたこれかって感じ。映画を軸におじい...
京都を舞台にしているのはわかるが、京都弁が桶屋言葉に河内弁、大阪弁が混ざり、そんな使い方せんやろってくらいひどい。話ことばと語り言葉にもそんなありえない使い方が炸裂し、気になって物語に入っていけない。 物語ははやりの2つの時代を行ったりきたりでまたこれかって感じ。映画を軸におじいちゃんと孫が同じような境遇に遭う件は面白いが、屋根の上のって冠は全然いらなかったのでは? お兄ちゃんの設定も付け足し感があっていろいろと不燃焼。 デジタルとアナログの話や(べたべただが)筋はいいんだから語り表現と京言葉、これをもうちょっと勉強してほしかった。作者は大阪出身とのことだが、大阪人がみなでんがな、まんがなって言ってる小説読んだらきっといらいらすると思うよ。
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優しくて希望に溢れた物語。人との出逢いや縁を強く意識させられました。穏やかな感動と微笑ましい余韻がじんわり心を満たしてくれました。
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