情報断食 の商品レビュー
頭と心をからっぽにするために、情報を断つ。 著者が行った経験をもとに書いてあるのだけど、どうやったらいいのか、その結果どうなったのかがわかりにくかった。 ドキュメンタリー映画を撮っているだけあって、本もドキュメンタリー形式だなって思った。 ポイントを押さえて読み進めたかった私には...
頭と心をからっぽにするために、情報を断つ。 著者が行った経験をもとに書いてあるのだけど、どうやったらいいのか、その結果どうなったのかがわかりにくかった。 ドキュメンタリー映画を撮っているだけあって、本もドキュメンタリー形式だなって思った。 ポイントを押さえて読み進めたかった私には合わなかった。
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インプットする情報を減らすことで、時間が生まれ、生活がより良くなるという内容だったが、納得出来ない点が多々あった。 確かにスマホやテレビからの情報は自ら意図せず入ってくる情報もあるので、減らした方がいいと思うが、本や新聞からのインプットも減らしていたので、そこまでする必要があるの...
インプットする情報を減らすことで、時間が生まれ、生活がより良くなるという内容だったが、納得出来ない点が多々あった。 確かにスマホやテレビからの情報は自ら意図せず入ってくる情報もあるので、減らした方がいいと思うが、本や新聞からのインプットも減らしていたので、そこまでする必要があるのかは疑問だ。 精神的な要素も強いし、実践してもいい方向には進まなそうである。
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タイトルからスマホなどネットの情報を断食しようという内容かと思ったらとんでもない。 もちろんそういう説明もありましたがそれ以上に深い内容でものすごく心が打たれました。 哲学者アリストテレスの「自然は真空を嫌う」という言葉からインスピレーショを受け著者が挑戦した情報断食は10年...
タイトルからスマホなどネットの情報を断食しようという内容かと思ったらとんでもない。 もちろんそういう説明もありましたがそれ以上に深い内容でものすごく心が打たれました。 哲学者アリストテレスの「自然は真空を嫌う」という言葉からインスピレーショを受け著者が挑戦した情報断食は10年以上。 10年をかけて著者が得た気づきの様々はどれも心に響いてきます。 多くの事を本から得たけどそれを安易に言葉にすることは出来ない。 どんな本でもそうなのだが、もし誰かが良書と言っても人によってはそうじゃない場合もある。 でももし興味があったらこの本を読んでみてください。 ジャンルとしては自己啓発書ですが、私は読んで感動しました。
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スピリチュアルな内容や著者の経験の記載が中心で途中からついていけなくなりました。 改めて時間があるときにでもゆっくり読み直したい。
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「自分探し」ではなく「自分を深める」ためのヒントが書かれた本。 ファスティングのように情報も断食してみたら、周りの情報に左右されることなく「本来の自分」に迷うこともなくなる、という元書籍編集者の10年間以上の実体験を基にしたノウハウ本。 情報は空にした分別の場所から新しいもの...
「自分探し」ではなく「自分を深める」ためのヒントが書かれた本。 ファスティングのように情報も断食してみたら、周りの情報に左右されることなく「本来の自分」に迷うこともなくなる、という元書籍編集者の10年間以上の実体験を基にしたノウハウ本。 情報は空にした分別の場所から新しいものが入ってくるし、見落として閉まってきた自分の内側のインスピレーションにも敏感になれる。 情報が散漫しているこの現代の中で自分を探したってどこにもない。自分は自分なのだから、自分の内側の声との会話がもっとできるよう整えれば良いのだと思った。 個人的に「思う」と「想う」の境界線が曖昧になっていたので、そこを気付かせて頂けたことが良かった。
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「情報断食」ときいて、何を連想するでしょう? 「断食は食べないことだけど、情報断食とは?」 ☆ 人生が変わる苦しい体験を乗り越え、それまでは仕事一筋だった私が少しずつ会社の外側の世界に興味を持ったのが2010年。翌年の東日本大地震を経て「日本の未来のために」と息巻いて、様々な...
「情報断食」ときいて、何を連想するでしょう? 「断食は食べないことだけど、情報断食とは?」 ☆ 人生が変わる苦しい体験を乗り越え、それまでは仕事一筋だった私が少しずつ会社の外側の世界に興味を持ったのが2010年。翌年の東日本大地震を経て「日本の未来のために」と息巻いて、様々なコミュニティーに顔を出すようになった。 著者の鈴木七沖さん(以下、七沖さんと書かせていただきます)と初めてお会いしたのもその流れの中でした。 一応は大きな会社に勤めてきたので色々な人を見てきたつもりだが、会社の外で出会う人は皆、ぶっ飛んだ人たちばかりだった。いわゆるヘンタイというやつ。七沖さんはその中でも抜きん出ていた。 数年の間、行動をご一緒することが多かったこともあり、七沖さんの話を何十回と聴いた。その中には「情報断食」の話も含まれる。「情報断食」の話は何度も聴く前から自分でもやろうと決め、始めた。 ただし、「情報断食」は「やり方」を学ぶことではないと直感的に分かったので、七沖さんの話をベースに自分なりにアレンジを加えてみた。 ✳︎ 新聞は元々、読んでいないに等しかったので簡単に捨てられた。 テレビは当時まだ娘が幼かったため、家から手放すことは難しかったが、少なくとも自分は観るのを辞めた。ただ、仕事柄、台風や雪の予報の時にだけ天気予報を見た。 ネットは先づ、ニュースの類を読むのをやめた。 検索機能は仕事ではやむを得ず利用したものの、プライベートの時間は極力使わずにいた。 ✳︎ 果たして…変化はすぐに感じるようになった。 ニュースの類は一切シャットダウンしているはずなのに、自分にとって必要な情報は勝手に入ってくるようになった。 何だか勘も冴えてきたような気がする。 そうなると今度は本当の「断食」を体験してみたくなった。 するとすぐに縁をいただき、2泊3日の短期ながら本物の断食を学べる場に参加をさせていただいた。 初回は今一つ実感できずだったが、二回目の断食で胃腸が空っぽになり、宿便が出る心地よさを体験できた。同時に体質が変わり、あまり多くの量を食べられなくなり、体重が増えなくなった。食べ過ぎると体調が今ひとつなため、一日2食、更には一日1食の生活にしていった。(現在も一日に1〜2食です) 即ち、胃腸が空っぽになってからはじめて食べるような習慣になったのである。 同時に続けていた「情報断食」と合わせると効果は倍増していった。 「頭と心、身体が空っぽになると必要なものが勝手にやってくるということ」 具体的な話は七沖さんに似て非なりという感じなので、本書に書かれた七沖さんの体験に譲ることにする。 ✳︎ 私自身が七沖さんの見様見真似で始めて7年以上が経つゆえ、今更、「情報断食」を意識することらなかったが、この本を拝読して気付いたことがある。 それは「情報断食」「(プチ)断食」により、頭と心、身体を極力空っぽにすることで、「自分の本当の声が聞こえるようになった」ということである。 ・自分が何を大切にしたいのか? ・自分が大切にしたい人は誰か? ・自分はどう生きたいのか? ・自分はどうありたいのか? それは総じていえば、「自分のあり方を深める」ということであり、私が最も大切にしていることだ。 何故なら、2020年、コロナウイルスという未曾有の事態に多くの人が恐れや不安のあまり、我をも見失ってしまっている。 世の中の大波にさらわれ ・働き方が変わった ・お金の使い方が変わった ・暮らしの仕方が変わった ・人との付き合い方が変わった 働き方などはやむを得ないところもあるが、いくらなんでも変わりすぎのように感じる。 しかし、そんな中において私自身は周りの騒々しさをよそに、穏やかな心で過ごせている。 何故なら、コロナウイルスがどうであろうが、変わらないものがあるからだ。いや、変えようがないと言った方が良いかもしれない。 それは「自分のあり方」である。 毎日毎日、私は自分なりに「あり方」を深めてきたおかげで、この非常時にも自分の内側は静かでいられた。 そして、これはすべて「情報断食」のお陰だったのだと気が付いた。 ややもすると情報に埋もれてしまう今の世だからこそ、「情報断食」は本当に必要なメソッドです。 あなたは自分の本当の声が聞こえていますか? それはテレビの中の誰かが言った言葉ではありませんか? しっかりと自分の人生を自分で歩き、人生を愉しみましょう! 自分の人生の主人公は自分しかいないのですから。 是非、たくさんの方に読んでいただきたい一冊です。 ✳︎ 最後に改めて御礼を申し上げたい。 「七沖さん、私と出会ってくれてありがとうございます。 そして、「情報断食」を伝えてくれて、本当にありがとうございます。」
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