とにかく死なないための「しょぼい投資」の話 の商品レビュー
読み進めるほどに「ん?」という感覚。 結局「お金を増やそうとしてもプロには勝てないし、負けたら死ぬので地元の商店街で買い物をしよう、いざというときに助けてもらえるようにかわいげのある人になっていよう」という話。 好きな人に声をかける、好きな店にお金を払う、という行為を「投資」と...
読み進めるほどに「ん?」という感覚。 結局「お金を増やそうとしてもプロには勝てないし、負けたら死ぬので地元の商店街で買い物をしよう、いざというときに助けてもらえるようにかわいげのある人になっていよう」という話。 好きな人に声をかける、好きな店にお金を払う、という行為を「投資」とする位置づけに嫌悪感。 それも近年よく言われる「日本人はお金を稼ぐことを悪いこととおもいがち」トークの例とされてしまうんだろうか。
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本書を読んで思い浮かんだ言葉は、「情けは人のためならず」。人と人との繋がりが希薄になったと言われて随分経つが、それは日本が経済的に豊かになり、お金で解決できることが増えたことも一因であると思う。そして現在の、人と人との繋がりを大切にしようという流れは、助け合わずには暮らしていけな...
本書を読んで思い浮かんだ言葉は、「情けは人のためならず」。人と人との繋がりが希薄になったと言われて随分経つが、それは日本が経済的に豊かになり、お金で解決できることが増えたことも一因であると思う。そして現在の、人と人との繋がりを大切にしようという流れは、助け合わずには暮らしていけない時代になったということか…
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儲けるための投資ではなく、死なないため・生きていくための投資の本です。世の中が不安定かつ格差が拡大した今、いわゆる金融的な意味での投資を有効に活用できるのは一部の富裕層のみなわけで、一般向けの投資本としては本書こそ価値があると思います。
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しょぼい自分が、既にやっていたこと、思っていたことが書かれていて、やっぱりそうか〜、これで良いよな〜、って思った。そういうエッセィか? ・自分が好きなものに投資 ・応援したい床屋(商店街とか)に通う ・そもそも投資でプロたちと戦うのは無謀 結局、金増やすより自己投資や皆で成長して...
しょぼい自分が、既にやっていたこと、思っていたことが書かれていて、やっぱりそうか〜、これで良いよな〜、って思った。そういうエッセィか? ・自分が好きなものに投資 ・応援したい床屋(商店街とか)に通う ・そもそも投資でプロたちと戦うのは無謀 結局、金増やすより自己投資や皆で成長してスキルや味方をつけるのが、一番裏切られないよ、って話。
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