The DevOps 勝利をつかめ! の商品レビュー
序盤は主人公と周囲の人たちが酷い環境で仕事をさせられていたり、それにもかかわらず誰も改善しようとしないことなどに対するいら立ちに、共感を覚えることが多くありました。 中盤以降、主人公たちの尽力で改善が進んでいくのですが、なぜかあまりカタルシスを得られず…… 全編通してわからない...
序盤は主人公と周囲の人たちが酷い環境で仕事をさせられていたり、それにもかかわらず誰も改善しようとしないことなどに対するいら立ちに、共感を覚えることが多くありました。 中盤以降、主人公たちの尽力で改善が進んでいくのですが、なぜかあまりカタルシスを得られず…… 全編通してわからない用語が頻発していたこともあってか、特に後半はあまり楽しめてなかったように思います。 前半だけなら☆5くらい楽しめていたような気がします。
Posted by
IT業界で働く人は、ひとつの並行宇宙で進行しているような話として読んでみると面白いのではないか。VR転職というか、エアー出向というか。実際にはもっと行きつ戻りつ紆余曲折あると思うが、ひとつのケーススタディとしては申し分ないと思う。でも、アメリカって本当に最初グズグズでも「レジスタ...
IT業界で働く人は、ひとつの並行宇宙で進行しているような話として読んでみると面白いのではないか。VR転職というか、エアー出向というか。実際にはもっと行きつ戻りつ紆余曲折あると思うが、ひとつのケーススタディとしては申し分ないと思う。でも、アメリカって本当に最初グズグズでも「レジスタンス」よろしく各自の持ち分を相乗効果にしてけっこうとんでもないことを成し遂げてしまったりするんですよね。これは日本になかなかできなくて、最初のグズグズを見てバカにしてると最終的にはすごい成果を見せつけられて愕然とする、とか。
Posted by
思ったより読みやすかった。技術スタック的には、自分もやってきたのが並んでて、納得感あった。あるあるネタも、自分も経験あるやつ並んでた。自分のキャリア的に、大手SIerの経験がないのもあるだろうけど、ここまで官僚主義的手続きに技術レイヤまで縛られてる組織の中の人になったことがないの...
思ったより読みやすかった。技術スタック的には、自分もやってきたのが並んでて、納得感あった。あるあるネタも、自分も経験あるやつ並んでた。自分のキャリア的に、大手SIerの経験がないのもあるだろうけど、ここまで官僚主義的手続きに技術レイヤまで縛られてる組織の中の人になったことがないので興味深く読めた。今のお客さんは、そーゆー組織多いので。お客さん全部、パーツ・アンリミテッド社より組織階層が深いので、うーん、とゆー感じではあるけど。大きい組織で、ビルドとかデプロイに無頓着なコーダがいるのは、個人的にゼロ年代後半には意識してたけど、今は減ったのかなあ。最後に出てくるコアとコンテキストの整理は、ちょうど気になってた問題なので、wardley mapsは調べてみる。 最近スライド見た、お金で追いつく話とも、関係を考えたり。
Posted by
- 1