会社で「生きづらい」と思ったら読む本 の商品レビュー
現役精神科医であり企業の産業医であるの筆者が、社会に蔓延るメンタル不調や会社でのトラブルの原因を発達障害を軸に会社に潜む「生きづらさ」の正体を解説していく本。 正直に言うと結構、リアリストな雰囲気を感じ取りました。患者の悩みを聞きながらも患者の中に存在する矛盾を指摘し、そこから生...
現役精神科医であり企業の産業医であるの筆者が、社会に蔓延るメンタル不調や会社でのトラブルの原因を発達障害を軸に会社に潜む「生きづらさ」の正体を解説していく本。 正直に言うと結構、リアリストな雰囲気を感じ取りました。患者の悩みを聞きながらも患者の中に存在する矛盾を指摘し、そこから生きていくためのアドバイスを載せている。読む人によっては冷たい印象を受けるかも知れないが、自己のパーソナリティを知っていくこと、社会で生きていくために重要なことを具体的に説いていてとても 勉強になる本でした。
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発達障害の説明本かと思っていたら、日本人を全員精神障害の気があるという持論から始まり、回避性や自己愛などそれぞれのケースに分けて解説。「困ったちゃん」という風に仕立てあげられていた。解説の後ろは対話形式の文章、大体医師に生き方を否定されていて、本当に精神障害で困ってる人がこれを見て気分を害さないかな~と思ってしまった。なお自分は害した。
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