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ロマンティック数学ナイト の商品レビュー

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2022/06/22
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ロマンティック数学ナイトと呼ばれる数学が好きな人が集まるイベントの名プレゼン集。純粋に数学の興味深い話以外にも数学に関連する物語なども扱っている。 最大公約数や最小公倍数という「算数用語」を数学以外の文脈(例えばビジネスシーンや政治論争など)で使用する可笑しさについて書かれていたのはユーモアがあった。数学用語を日常の文脈で使用すると、その厳密さ故に用法の曖昧さが際立って滑稽に映りやすいという寸法である。

Posted byブクログ

2021/02/01

2021-01-31 読みたかったのは「数学のどこがロマンチックでそれはなぜかの説明」だった。 けれどこの本の α章は「世の中のここに数学がある」からロマンチックだ、という主張ばかり。 β章は「数学のここがロマンチック」という主張ばかりで、なぜかの説明なし。 γ章でようやく「数学...

2021-01-31 読みたかったのは「数学のどこがロマンチックでそれはなぜかの説明」だった。 けれどこの本の α章は「世の中のここに数学がある」からロマンチックだ、という主張ばかり。 β章は「数学のここがロマンチック」という主張ばかりで、なぜかの説明なし。 γ章でようやく「数学のここがロマンチックでそのれはなぜかを説明」しようとしている。 けれどγ章での説明の大半は(たぶん初等の)大学数学の知識が必要で、理解できるものではなかった。 いや、完全に理解できなくてもいいんだけど、理解した気にすらなれない(何を言ってるのかわからない)ので、面白くない。 イベントであれば、非言語情報で理解できた気になれるのかもしれないけどねー。残念。

Posted byブクログ

2020/11/01

数学をネタにした、何かの例え話など。アニメ好きが何かの現象をアニメに何かに例えるようなものか。数学そのものの魅力をよく知らない人に伝える感じではない。元々数学好きが、その捉え方やアナロジーを楽しむ類かなと。

Posted byブクログ