放課後の宇宙ラテ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高校生になった我沢圭太郎と小手毬未想、転校生の月代曖が数理研(実質オカルト研)の部活で曖の「存在しない夏休み」の記憶ついて、その真相を究明する。「特殊性癖教室」以来の著者作品だから最初は作風の違いに戸惑いもあった。それでも前半は学園モノとして読めたが、中盤からSFみが濃くなって若干理解が追いつかない場面もあったけど、それはそれとして読み進めるうちなんだかんだで感動のフィナーレを迎えた。序盤で未想の出番が若干少なめ?って思ってたので、そういうことだったのねーと納得。細かい記憶はないけど読後感がすごくよい。
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疑似科学を扱った、ほろ苦い青春SF…かと思って読んでいたが、もっともっとコメディ寄りの作品でした。 それでもラストにはとても感動。 子供っぽい夢物語ではあるが、正直、好き。 何歳になっても、こんな作品を楽しめるような人でいたい。
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なかなか楽しく読めました。まさにビリーバーの夢見る世界。SFに振りたいのか、ギャグに振りたいのか、ちょっと中途半端だったかな。
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