バスザウルス の商品レビュー

五十嵐大介(著者)

2023/02/18

置き去りにされていたバス。
オバケのようでちょっとこわいけれど、おばあさんをのせて嬉しかったのだろう。ずっと待っていた。おばあさんはどうしちゃったんだろう。バスはどこへ行くのだろう

2021/12/29

息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

放置されたバスに脚がはえて歩き出す。
ギッチギッチャ
ガタン
ズルズル
ガシャリ
ミシリ
カタリ
壊れてしまったモノや動物昆虫もいっしょにのせて。

この本、こわいよ、ホラーだよ。

息子は、壊れたバスが夜中に歩き出す、というところがおもしろくて読んでいるようです。

「ザウルス」と題名についていますが、恐竜のおはなしではありません（笑）

2020/10/29

五十嵐大介の創作絵本。以前の「人魚のうたがきこえる」とはまた違ったスタイル。破棄されたバスがバスザウルスとなって彷徨うという話。