博物館ななめ歩き の商品レビュー
週末の散歩に役立つ。こういう知の伝承の場に身を投じると、モノの見方、社会の見方、人間の味方が変わるきっかけになるので楽しい。
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2024.8.14市立図書館 著者の日本文学&世界文学をおもしろく読んだので、続いて博物館訪ね歩きルポを借りてみた。監修に名を連ねるミュージアムフリークのクリハラさん(文科省キャリア組、後に京都国立博物館副館長)に手を引かれて(主に都内の)有名無名の博物館にでかけていく。見開き2...
2024.8.14市立図書館 著者の日本文学&世界文学をおもしろく読んだので、続いて博物館訪ね歩きルポを借りてみた。監修に名を連ねるミュージアムフリークのクリハラさん(文科省キャリア組、後に京都国立博物館副館長)に手を引かれて(主に都内の)有名無名の博物館にでかけていく。見開き2ページに情報量は多く、読み終えるのに意外と時間がかかった。初出は「文部科学時報」(2009年8月号〜2012年3月号)、「文化庁月報」(2012年4月号〜2014年3月号)、「ぶんかる」(2014年5月14日〜2020年7月16日)で、2020年秋の書籍化までに閉館してしまった9館は巻末に縮小版でまとめてある。他の館はその後のコロナ禍も乗り越えて健在なのだろうか、と気になる。 行ったことのあるところはほとんどなく、どこもおもしろそうだけれど、東洋文庫ミュージアムは一度訪ねてみたいな…
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なかなか取っ付きにくい博物館について、愉快なイラストと対話形式の説明で分かりやすく紹介している一冊です。 マニアックだったり、自分では気づかない小さな博物館も知ることができるので、驚きも多く、読んでいて楽しかったです。
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文化庁の広報誌「ぶんかる」連載の書籍化。文科省キャリア組の博物館フリークと漫画家のコンビのおでかけ体験記。2009〜2020年の間に閉鎖された博物館が10近くもあるのが寂しい(巻末にまとめてある)。3/4は東京周辺なので、地道に行ってみよう。無料の所も多いけど、そういうのは大抵、平日の9時5時なのよね、悩ましい。 あんまり体験コーナー二階堂みたいなのは紹介されていないけど、切手の博物館の「自画像切手」は作ってみたいかも!
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博物館、たのしい。でもこの本で紹介されているのはほとんどが東京にある博物館なのでもっといろんな地域の博物館が紹介されてればいいのにな、とちょっと残念。
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ほとんどが東京の博物館なので 行けないのが悲しいなぁ ぜひ全国版をやってほしい 10年以上かけて 連載されているのを まとめてあるので ちょっと古い情報もあって 最近のコロナ禍のおかげで 博物館が潰れていないかも心配 あ~博物館めぐりがしたくて うずうず...
ほとんどが東京の博物館なので 行けないのが悲しいなぁ ぜひ全国版をやってほしい 10年以上かけて 連載されているのを まとめてあるので ちょっと古い情報もあって 最近のコロナ禍のおかげで 博物館が潰れていないかも心配 あ~博物館めぐりがしたくて うずうずしちゃいました
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マンガで博物館巡り。 この作家さんはこういうマンガエッセイが上手い。 軽く、楽しく読める。 行ったことがある博物館、気になっているけどまだ行っていない博物館、どれも興味をそそる。
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自粛で出歩けないので本内散策。 博物館スキー漫画家番子さんとミュージアムラバー・クリハラ氏が案内する博物館巡り。 見開き一ページに一館。LINE風感想座談会+館内の様子マンガ。 気になった博物館。 ・聖書考古学資料館 ←日本にも聖書の博物館があるのか!遺跡の展示が面白そう。 ・国立公文書館 ←なぜ、『山海経』が…? ・大妻女子大学博物館 ←明治から昭和のハンドクラフト史!楽しそう。 ・ボタンの博物館 ←薩摩藩のボタン!釦の漢字は和製、大村益次郎考案。ボタンは花の蕾という意味。 ・くすりミュージアム ←近未来ラボ! ・ニホンドウ漢方ミュージアム ←レストラン行きたい。効きそう。 ・中村屋サロンミュージアム ←創業社夫妻は芸術家達のパトロンだった。 ・漱石山房記念館 ←書斎や庭が再現されている。 ・切手の博物館 ←入場料は切手でもOK ・旧江戸川乱歩邸や ←立教大学が管理している ・塙保己一資料館 ←江戸時代の版木がそのまま残っている。 ・東洋文庫ミュージアム ←天井までの書棚! ・建築倉庫ミュージアム ←建築模型。ずっと見ていられそう。 ・昭和ネオン高村看板ミュージアム ←レトロ好き!是非とも行きたい。 ・昭和こくらし博物館 ←泣いてしまいそうな気がする。 ・壜の小さな博物館 ボトルシヰアター ←一日中いたい!昔、サイダー壜にはまってた。 『原色日本壜図鑑』「ボトルソング」 ・練馬区立牧野記念庭園 ←お弁当持っていきたい。牧野博士の伝記は今年の課題図書。 ・東書文庫 ←おりたたみ教科書とか!今年から教科書が東書さんになったもんで…。 ・三鷹市星と森と絵本の家 ←憧れてるとこ! ・南極・北極科学館 ←そういえば、南極の氷触ったことあるのを思い出した。なんかイベントで。 ・多摩六都科学館 ←行った!面白かった!惑星の重力がわかる展示が1番印象に残ってます。 ・理科ハウス ←神奈川県。ハウスって名前が親しみ持てていい。 ・舞鶴引揚記念館 ←訪れたことあります。ここは行ったほうがよいと思う。 ・京菓子資料館 ←和菓子の名前とデザインが好きだ。 ・京都国際マンガミュージアム ←番子さんのサインを探しに行きたい。 ・奈良国立博物館 ・高松塚古墳壁画修理作業室 ・キトラ古墳壁画 ・京都国立博物館 ←行ったことあるミュージアムレポって、嬉しい。 東京メインでしたので、多府県の博物館ももっと見たいな! 巻末の閉館ミュージアムレポが切ない。 ミュージアム、行かなくちゃ!(世の中が落ち着いたら)と思いました。
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ほとんど行ったことのない博物館で、とっても楽しめた!(゜▽゜*)そして番子さんのイラストや書き込みの細かいこと(^^;)読むのに苦労するけれど、素晴らしい!(*゚Д゚*)あ~博物館巡りしたいなぁ(´Д`)
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我が家は夫婦揃って美術館や博物館が好きだ。私は主に博物館や科学館が、妻は主に美術館が好きなので、そういった施設を巡ることを中心に旅行を計画することがほとんどだ。昨年からはコロナ禍でなかなか遠出をすることが出来なくなったので、もっぱら旅番組やニコニコ動画の美術館チャンネルなどを楽し...
我が家は夫婦揃って美術館や博物館が好きだ。私は主に博物館や科学館が、妻は主に美術館が好きなので、そういった施設を巡ることを中心に旅行を計画することがほとんどだ。昨年からはコロナ禍でなかなか遠出をすることが出来なくなったので、もっぱら旅番組やニコニコ動画の美術館チャンネルなどを楽しんでいて、世の中が落ち着いたら行ってみたいねという場所が増えてきた。 コロナ禍で世の中が慌ただしくなる前に行った場所で印象的だったのは、徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」だ。この美術館は、古代壁画から世界190余りの美術館が所蔵する現代絵画までの西洋名画1,000余点を特殊技術によって複製展示している美術館で、敷地の広さと相まってとても素敵な美術館となっている。 世の中が落ち着いたら再び訪れてみたいが、その他にも訪れたい博物館や美術館は数多くあるし、まだ行っていない場所も数多くある。今のステイホーム期間中を利用して、いろいろと調べておくのも楽しいなと思っている。 久世番子さんが書かれて京都国立博物館副館長の栗原祐司さんが監修した「博物館ななめ歩き」は、気軽に博物館を覗きたくなるような一冊だ。博物館の案内所というと旅行のガイドブックを思い浮かべてしまうが、この本は一つの博物館を見開き一ページで紹介しており、右側に簡単な紹介を左ページには管内の様子などをイラストで細かく描かれている。一つ一つのイラストと吹き出しを読むのも楽しい。 「全国6200館の博物館を巡ったミスター博物館こと京都国立博物館副館長の栗原祐司氏と一緒に、博物館好き・なまけ者漫画家の久世番子さんが東京を中心に各地のとっておきの博物館94館を、ユーモアあふれるイラストで紹介。 たった1坪しかない「つまみかんざし博物館」、30ヘクタールの土地の中にある東京大学の「農場博物館」、実は渋谷のど真ん中にある「古代エジプト美術館」、ほかにも教科書の博物館に、古墳博物館、駄菓子屋ゲームの博物館まで興味深い場所ばかり。巻末には2019年に日本で初めて開かれたICOM(国際博物館会議)京都大会の模様をレポートした漫画を収録。 本書を持って近くの博物館を散歩するもよし、また外出せずとも博物館巡りが本の中で楽しめます。(Amazon紹介文から参照)」 個人的には、東京都大田区の「昭和のくらし博物館」や東京都下にある「武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館」「熊野神社古墳展示館」など小さな施設が気になったので、ジョギングついでに電車などを併用して訪れてみようかなと計画中だ。
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