夜ふかしの本棚 の商品レビュー
気になる本ももちろんたくさんあったし、人にこれが面白い!と進めるときの文章の構成などが勉強になった 「また、本を読んでいると、眼球が丸洗いされるというか、見ている景色が様変わりする瞬間が何度かあります。私とってそのうちのひとつが、『おそらく、人生のあらゆる局面で何度も何度も思い...
気になる本ももちろんたくさんあったし、人にこれが面白い!と進めるときの文章の構成などが勉強になった 「また、本を読んでいると、眼球が丸洗いされるというか、見ている景色が様変わりする瞬間が何度かあります。私とってそのうちのひとつが、『おそらく、人生のあらゆる局面で何度も何度も思い出すことになるであろう一行』に出会った瞬間なのですが、この小説の最後の一行を読んだときに私は、高校生ながら、その一行を一生覚えているだろう、その一行に自分の人生は何度も照らされるだろうと確信しました。」 こんな幸福な読書体験を経験したい
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アンソロジーかと思ったら、6人の作家さんによるブックガイド本だった。自著や、同じ本が紹介されてるのも面白い。源氏物語の英訳本の日本語訳があるのを初めて知った。読みたい。
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六人の作家が心を震わせた五十九冊をご紹介。腹が立つほど面白い名作、なぜか苦手なあの文豪……夜ふかしを誘う魔法の読書案内。〈本にまつわるQ&A付き〉
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朝井さんの紹介文、ほんとに読んでて面白くて、その本の魅力も伝わってくるから凄い どの本も読んでみたくなってしまった…
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あーこの本10代の時に読んでおけばよかった!って思う本はあるよね。 朝井リョウ大絶賛の「一瞬の風になれ」佐藤多佳子著もそうだそろうし、私が10代の時に読んだ「九月の空」(高橋三千綱著)もまさにそれ。 窪美澄が推奨する本はやはり読みたくなるなぁ。 (楡家の人々)
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改めて朝井リョウは面白い。 紹介文が楽しいから読みたくなる。 6人の作家さん達がいろんな本を紹介してくれる。自分の本も。 山崎さんの「待ち望むこと(本)」がいっぱいあって生きるのが楽しくなります、に共感です。
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