いびつなボクらのカタチ(下) の商品レビュー
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感動的だった。佑真のピアノ教室の生徒・舞香がパパと呼んでいる伊吹、ママの話やパートナーの話など一切なかった故に、2人が家族になった理由や複雑な過去が切なく、涙ちょちょぎれた。 舞香ちゃんがパパ(伊吹)と佑真が結ばれるように健気に願掛けしてるところも泣けたな。 下巻は最後の最後で濡場シーン。自分的にそっちが受け?!となったけど良き良きだった。ラスト、舞香が大人になり、結婚式を開いたところもとても良いフィナーレ。
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いろんな家族のカタチがあるけれど 想い合ってぶつかり合って 笑い合っていられたら、それだけで。 しんどい情報で読むのが遅くなりましたが、しんどいとかそういうんじゃない。とにかく胸が苦しくて読了後の幸福感がすごいです。 舞花ちゃん…(号泣)
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伊吹の過去話に衝撃を受けました。まさか、そんな壮絶な経験をしていたなんて。胸が苦しくなってしまいました。 でもそんな中、沢田との出会いが伊吹に大切なことを学ぶ機会になっていたんですね。 沢田は本当にいい人でしたよね…病気のこと隠して伊吹の面倒も見てくれて、良いお父さんで…悲しすぎる… 伊吹が沢田の遺志を継いで舞花ちゃんのパパになるまでの経緯には涙しかなかったです。明るくてイケメンの伊吹にそんな壮絶な過去があったことが辛かったです。 だからこそ、佑真と結ばれたことはすごく大きな意味があったと思います。 「先生は舞花のパパと結婚できますか…?」と思いつめた表情で尋ねる舞花ちゃんに、胸が張り裂けそうになりました。 佑真は、傷つき悲しさに耐える者同志として伊吹の気持ちをまるごと受け入れることができる唯一の人だと思います。 そして、イビツだろうとも母親や舞花ちゃんと家族の形をしっかり作り上げることもできる男です。 …そして、じつは年下ワンコにがっしり支えられているという… 新しい家族の在り方を問う、とても良いお話でした。 エロ的には、すごい年の差cpなのが苦手な領域なんだけど(特にオジ受)、佑真と伊吹のビジュアルがステキだったのでなんとか乗り越えることができました… 年下攻めは好物なんですが。
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上下巻。ピアノ講師のゲイの主人公と母親、その母と親しくしている父子で、子はピアノの生徒。 あらすじでややこしや~って思ったけど全然! ただのゲイとノンケ男やもめとの恋愛かと思ったら全然!期待以上の内容でした!
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