そこにある山 の商品レビュー
以前「空白の5マイル」を読んで素晴らしく知らない世界に連れて行ってもらった。 この作品については作者の知識の豊富さには感銘した。ただ、その事で表現が難解になり、言いたいことが何かわからなくなってしまった。作者が自分の表現に酔ってしまっているのではないか、私の読解力不足からくる感想...
以前「空白の5マイル」を読んで素晴らしく知らない世界に連れて行ってもらった。 この作品については作者の知識の豊富さには感銘した。ただ、その事で表現が難解になり、言いたいことが何かわからなくなってしまった。作者が自分の表現に酔ってしまっているのではないか、私の読解力不足からくる感想になってしまったかもしれない。 いつもどうもありがとう 妻への一言は素晴らしい。
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脱システムから事態という概念への変化。 脱システムについては完全に同意だったものが、必ずしも事態という考え方には賛同しかねる部分があるけれど、なかなか考察が面白い。 中動態というのも興味深かった。
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結婚とは選択ではなく事態である。 読みながら森信三の言葉を思い出します。 『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早過ぎず、一瞬遅過ぎない時に』 色々考えを拗らせている様にも思えるけど、ものすごい量の引用を持ち出しているのは単純にスゴイですね。 巻末に引用一覧...
結婚とは選択ではなく事態である。 読みながら森信三の言葉を思い出します。 『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早過ぎず、一瞬遅過ぎない時に』 色々考えを拗らせている様にも思えるけど、ものすごい量の引用を持ち出しているのは単純にスゴイですね。 巻末に引用一覧作って欲しかったくらい。 とりあえず来年平ヶ岳登るかな!
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犬橇の失敗談の部分は面白いのだが、哲学風の思索の部分が退屈。言い回しもクドく陳腐に思え、このギャップはなんなのかと不思議に思う。半分以上読み飛ばした。
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