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私の夫は発達障害? の商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2024/08/26

イラストや体験談がのってて読みやすかった。 専門用語も少なめなのでスムーズに読める 当事者の思いに寄り添っている!

Posted byブクログ

2023/11/26

こころが通う会話ができないと、ただのシェアハウスの同居になってしまう 感情が動かなくても、むしろ感情は出さない方が仕事はうまく行くのかもしれない 「幸せは人が与えてくれるものではなく自分で手に入れるもの」

Posted byブクログ

2023/05/02

借りたもの。 パッと見「いい夫」ではあるが発達障害の男性を伴侶に持った女性たちが、その言動に振り回され精神的に追い詰められる…「カサンドラ症候群」に陥ってしまう…… 彼女たちが自信、自己を取り戻すための方法を提案する。 それは「夫の特性に合わせた対応(場合によっては種家庭内別居...

借りたもの。 パッと見「いい夫」ではあるが発達障害の男性を伴侶に持った女性たちが、その言動に振り回され精神的に追い詰められる…「カサンドラ症候群」に陥ってしまう…… 彼女たちが自信、自己を取り戻すための方法を提案する。 それは「夫の特性に合わせた対応(場合によっては種家庭内別居)」「別居」「離婚」…… 妻が、発達障害の夫が妻に寄り添ってくれる事は無いと割り切ることが前提の選択肢だった。 「夫は変わらない」ので、結局そうせざるを得ないのだろう。 そして夫はその事を意に介さない。 そのため、結局のところひとつ屋根の下に居ようとも「人は人、自分は自分」と割り切り、ルームシェアしている相手くらいに考えないと(夫に期待をしてはいけない)ダメらしい… それはカサンドラ症候群になっている妻には難しいと思う。メンタルすり減らしているから…… だからこそ「別居」「離婚」の選択肢が最善の様に思えた。 この本から感じるのは、発達障害の男性と共同で家庭を築くことは無理なのだろうと思った。 ナカモトフウフ『ADHDの旦那って意外と面白いんよ』( https://booklog.jp/item/1/406526846X )併読。 コチラの本の奥様はカサンドラ症候群ではなさそう。

Posted byブクログ

2022/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【読了直後のコメント】 距離を取る事例ばかりなので、旦那の治療が気になる 本人は不幸感ないんだろうか ないならいいけど。 妻側の苦労話が羅列されるので、仕方がないんだけど旦那の幸福感が気になった。 結局、障害があるとだいたい不幸なんじゃなかろうか 気づく能力の欠如 気づかない幸せ 自分の分の弁当しか買ってこないとか、病気の妻に家事を求めるとか、ネットでよくある話だ。男性にはアスペルガー傾向がもともとあるのだろうかと思うくらい。 言われないとわからないという男性側の主張もよく聞く。 お手伝い感覚へのクレームなど。 苦しんでいる妻がいたら紹介したい本。 【要再読】 Audible読みなので実践に移すには必要箇所を精読 【きっかけ】 部下がグレーゾーンのアスペルガーなので Audible検索 【目的】 部下の役に立つ本を知りたい 部下に紹介する前に自分が読む 【Amazon Audible耳読書】 【読了後の内容メモ】 妻側がアダルトチルドレンの事例が多いのではないかという指摘 妻が病む 離婚、別居 子供への影響(教育に良くない空気、行動) 【実践すること】 携わる健常者の伝え方 自分が病まない距離を取る

Posted byブクログ

2022/03/15

パートナーの発達障害に苦しむ方向けの、今後の一歩を考えられる本。現実逃避をせず、問題と立ち向かいながら、同居・別居・離婚という3つの大きな選択肢の中でのケーススタディを紹介。本人がどのように法やシステムを活用するべきかをわかりやすく紹介している他、周りはどのように支援を行うべきな...

パートナーの発達障害に苦しむ方向けの、今後の一歩を考えられる本。現実逃避をせず、問題と立ち向かいながら、同居・別居・離婚という3つの大きな選択肢の中でのケーススタディを紹介。本人がどのように法やシステムを活用するべきかをわかりやすく紹介している他、周りはどのように支援を行うべきなのかもわかる気がする。 不満等、伝え方の工夫(p.83) ①具体的に伝える ②伝えることは一つにする ③夫が落ち着ける環境で伝える ④文字で伝える ⑤冷静に伝える

Posted byブクログ

2021/04/04

「別居や離婚もあり」というのがしみじみ理解できました。 「発達障害」の診断に囚われることなく、つらい思いをしているならば、自分だけでがんばるのではなく、別の道を歩むのもアリだよ、と本書では伝えられています。 もちろん、双方に歩み寄る気持ちがあり、ともに協力し合うことができるなら...

「別居や離婚もあり」というのがしみじみ理解できました。 「発達障害」の診断に囚われることなく、つらい思いをしているならば、自分だけでがんばるのではなく、別の道を歩むのもアリだよ、と本書では伝えられています。 もちろん、双方に歩み寄る気持ちがあり、ともに協力し合うことができるならば夫婦関係の継続も可能であることも示されています。 ひとりでなんとかしようとするのではなく、ふたりでなんとかしようとすることが大切。 ふたりで歩めないならば、それぞれの道に分かれていくことも、選択肢としてあるのだということ。 苦しい思いをしている女性たちの助けになる一冊だと思いながら読みました。

Posted byブクログ